3月15日、米大統領選の共和党候補指名を目指すマルコ・ルビオ上院議員(写真)のワシントンにある選挙事務所で、不審な白い粉が見つかり、スタッフらが避難する騒ぎがあった。フロリダ州で12日撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri) 米大統領選の共和党候補指名を目指すマルコ・ルビオ上院議員のワシントンにある選挙事務所で15日、不審な白い粉が見つかり、スタッフらが避難する事態となったが、この白い粉は洗濯用の粉石けんであることが判明した。 選対スポークスマンがワシントン・ポストに明らかにした。 ルビオ氏は、予備選挙が行われる地元フロリダ州におり、ワシントンにはいなかった。 ルビオ氏はツイッターで「ワシントンのスタッフが無事でよかった」と述べるともに、対応にあたった危険物処理班に謝意を示した。 前週には、同じく共和党候補指名を目指すクルーズ氏のテキサス州の事務所で不審物が見つかり、調査の
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