2011年3月11日の「東日本大震災」より、5年の歳月が流れました。 震災でなくなられた方々に対して、ここに謹んで哀悼の意を捧げます。 さて、最近RADIO FISH(オリエンタルラジオ&4人のダンサーのユニット)の歌う「PERFECT HUMAN(パーフェクト・ヒューマン)」という曲が話題となっています。 <「PERFECT HUMAN(パーフェクト・ヒューマン)」>
2011年3月11日の「東日本大震災」より、5年の歳月が流れました。 震災でなくなられた方々に対して、ここに謹んで哀悼の意を捧げます。 さて、最近RADIO FISH(オリエンタルラジオ&4人のダンサーのユニット)の歌う「PERFECT HUMAN(パーフェクト・ヒューマン)」という曲が話題となっています。 <「PERFECT HUMAN(パーフェクト・ヒューマン)」>
来る7月10日の参議院選挙に「必ず行く」と世論調査に答えた人は、わずか2人に1人。この種の調査では、実際の投票率はもっと低くなるのが相場だから、何とも盛り上がらない選挙だ。 選挙が低調なのも無理はない。今度の選挙では何が問われているか、何を問うべきか、政党やメディアが上手く争点化できていないからだ。消費税は先送り、憲法改正案は仕舞い込まれ、安保法制は参院では廃止できず、アベノミクスに代わる対案はない――その中で18歳選挙権が唯一の話題となっている。もっとも彼ら/彼女らが選挙に行く可能性は低い。18-19歳のワカモノで選挙に「必ず行く」といったのは5人に1人にすぎない。 ワカモノがこの選挙で投票に行かなくともそれはおそらく大した問題ではない でも敢えていってみよう、ワカモノがこの選挙で投票に行かなくとも、それはおそらく大した問題ではないのだ。 「受動的革命」としての18歳選挙権 確かに、新た
選挙のたびに、日本の「議会制民主主義」には「選択が難しい構造」があると思います。それは、外交・軍事政策の対立軸が、経済・財政政策の対立軸よりも前面に出てしまうという問題です。 特に今回の参院選では、民進、共産、社民、生活の4野党が部分的な選挙協力をしていることで、この問題が「見える形」になっています。ですが、これは今に始まったことではありません。 もちろん、外交・軍事という問題は重要です。ですが、前世紀の状況とは違って、個々の有権者にとって経済・財政政策の重要性は非常に高まっているわけです。 Photo by kevincure (CC BY 2.0) 現在の雇用に満足している人は少ないですし、引退世代は年金の先行きに不安を持ち、子育て世代は眼前の保育や教育費の問題だけでなく自分たちの子どもが大人になった時の日本の産業や財政を心配する、その切迫感は大きなものがあります。 慢性的な「デフレ構
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