まずは目立て!「交通信号」色のススメ えっ?まさかのスーツ「かぶり」 「ファッションも政治も、自分の道を」 女性政治家の服を見ると、普通の人にはなかなか着られないような派手な色が目立ちます。親近感を持ってもらうには逆効果とも思える服を、なぜあえて身にまとうのでしょうか。弁護士から政治家になった千葉景子・元法務相に聞いてみました。(朝日新聞地域報道部記者・田中聡子) 緑、ピンク、オレンジ…もう着られない 緑、水色、ピンク、オレンジと、現役時代はさまざまな原色のジャケットやスーツを着ていた千葉さん。弁護士に戻ったいま、横浜市内の事務所を訪ねると、ボーダーのアンサンブルに白いパンツ、ピンクのスカーフという、打って変わったカジュアルな姿で出迎えてくれました。 「議員の時の服? 困っちゃって。だっていまあんな服を着たら、あの人どうしたの?って思われちゃうから」。もう着ることはないだろう、と思いつつ、
![ド派手コーデの議員時代 千葉景子さん「嫌々だったのが楽しく」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3214f763667f3857ca17f4f1f4fb93d6ee1ec0d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fstorage.withnews.jp%2F2016%2F07%2F01%2F5%2F5a%2F55a8971b-l.jpg)