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  • ダムインタビュー(47)島谷幸宏先生に聞く「設計をする時に環境設計と治水設計を一体的にすることが一番重要なのです」 - ダム便覧

    島谷幸宏(しまたにゆきひろ)先生は、現在、九州大学で学生の指導にあたっておられますが、鹿児島県の川内川の鶴田ダムや新川の西之谷ダムといったダム事業では、学生ともども地域住民も参加した合意形成のあり方を探り、その過程で大型の水理模型実験に取り組むなど、洪水リスクを減じながら自然環境を考えた川づくりを行うという観点で大きな成果をおさめられました。 今回は、自然を生かした川づくりとはどのようなコンセプトに基づく川づくりなのか?や、大型模型を活用しつつ、地域住民との話し合いを重ねて得られた合意形成の事例についてお話を伺います。 (インタビュー・編集・文:中野、写真:廣池) 中野: 先生は、国交省に入られてまもなく土木研究所に行かれたそうですが、最初から川の研究をしようと思っておられたのですか? 島谷: 大学、大学院の時はずっと構造力学をやっていました。それで建設省に入るときに、川の仕事をやりたいと

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