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2013年4月15日のブックマーク (2件)

  • 第8回:墓に唾をかけるな | ele-king

    その日、わたしは街の裏通りにある小さなパブで、仕事帰りに人と会う約束をしていた。 そこは薄暗く古いパブで、流行のワインなどを飲ませる小奇麗なパブではない。窓際には年季の入ったスヌーカー・テーブルがあり、カウンター上方のフラット・スクリーンではない分厚いテレビはいつもフットボールの試合を映している。が、その日、パブに着いてみれば、なぜかテレビはBBCニュースを映していた。 「え。サッチャー、死んだの?」 と吃驚しているわたしの背後から入って来た、塗装業者らしいペンキで汚れたバギー・ジーンズのおっさんは、テレビに映し出された「Baroness Thatcher Died」のヘッドラインを読むなり、おもむろに両手でガッツ・ポーズを取った。 「YES!!」 PCの前に座って仕事をしている階級の人びとはもっと早く訃報を知ったのだろうが、ブルーカラーの労働者が彼女の死を知ったのは夕方だったのである。ん

    第8回:墓に唾をかけるな | ele-king
    desuzo896
    desuzo896 2013/04/15
    同じ島国で色々と共通点あるし、自分らにとっても他人事じゃないのかも。
  • 「HK 変態仮面」は想像以上にすごい映画だった

    今から20年ほど前、1992年は週刊少年ジャンプの黄金期と呼ばれた時代のまっただ中にあった。 当時の主な連載作品はこんな感じ。 ・ドラゴンボール ・ジョジョの奇妙な冒険 ・DRAGON QUEST ダイの大冒険 ・ろくでなしBLUES ・SLAM DUNK ・花の慶次 ・幽☆遊☆白書 その、化け物まみれの週刊少年ジャンプに新連載として飛び込んだ漫画があんど慶周によるギャグ漫画「究極!!変態仮面」だ。 刑事の父とSM嬢の母の血を受け継ぐ高校生がパンティを顔にかぶって変態仮面に変身し、悪人を懲らしめるという、黄金期の少年誌に載せる必要があったのか疑問に思えるぶっ飛んだ作品で、案の定1年で雑誌からは綺麗サッパリ消えてしまったが、ジャンプ少年たちの脳裏にその後の人生で決して消えることのない大きな傷跡を残していった。 その作品を20年もたってから、何かの間違いで実写映画化してしまったのが「HK 変態

    desuzo896
    desuzo896 2013/04/15
    野猿…?放課後電磁波クラブ…?今、21世紀だよね⁉