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ブックマーク / alphabate.hatenablog.com (6)

  • 日本の進むべき道を示す現代人必読の一冊「大日本サムライガール6」 - 藤四郎のひつまぶし

    この展開を待っていた。 長年の日の活力低下、経済、国際的地位などの低迷を歯がゆく感じていた私にとって、大日サムライガールのヒロイン、真正なる右翼であり、日一のアイドル神楽日毬の描く日像はとても魅力的なものだった。 まずこの危機的状況を乗り越えるために一時的に民主主義を廃止し、神楽日毬の独裁によって国家を運営する。 国会議員を始め各種の制度を廃止し、日毬の手足となって働く官僚機構のみを生かし、ベーシックインカムを基礎としたスリムな社会体制を構築する。 対米従属から離れ、対等な同盟関係を構築し、中共の圧力にも屈しないよう、国防軍の設立に留まらず、核武装を行い武力行使も辞さない強い国を目指す。 なかなか心躍る日像ではないか。 しかしどんな素晴らしき理想像も、実現しなければ絵に描いた。 ただ言説を振りまくだけでは夢想家との違いはない。 前巻までの話では日毬、そして日毬が所属するひまりプ

    日本の進むべき道を示す現代人必読の一冊「大日本サムライガール6」 - 藤四郎のひつまぶし
  • 個人的に気になった革命機ヴァルヴレイヴに関する記事等と所感 - 藤四郎のひつまぶし

    『革命機ヴァルヴレイヴ』 (2013/5/16) まずサンライズとMBSのプロデューサー二人のインタビュー記事から始まった砂場論について。 発端のインタビュー記事からはみんなに楽しんでもらえるアニメを作る意思が伝わってきます。 「革命機ヴァルヴレイヴ」 プロデューサーが語る作品誕生・企画の秘密 池谷浩臣(サンライズ)×丸山博雄(MBS)(1/2) | アニメ!アニメ! ――池谷浩臣プロデューサー(以下、池谷) (中略) 純粋に「楽しい」と思ってもらえるロボットアニメが作りたいと。今回の企画もそんな思いが集まったところからスタートしました。 ―― 丸山 これは当に難しいことだとは思いますが、個人的には今回のメカが、老若男女、人を選ばず好きになってもらえたらいいなと願っています。 自分たちのようにメカ好きの人々にはもちろんのこと、普段ロボットアニメをあまりご覧にならない方にも興味を持ってもら

    個人的に気になった革命機ヴァルヴレイヴに関する記事等と所感 - 藤四郎のひつまぶし
    desuzo896
    desuzo896 2013/05/17
    今のところ「話題性」という意味では成功してるなぁと
  • メディアミックスの原体験と原作改変を忌避するか否か - 藤四郎のひつまぶし

    3ヶ月ごとに多くのアニメが放送される昨今、そこそこ見かけるのが原作からの改変とそれについての是非の話題です。 自分は体験済みの原作がアニメ化される場合がそこまで多くありません。 また原作をそのままアニメ化していないだけで否定的にとらえることもほぼありません。 例え原作をどれだけ好きであっても。 アニメの独自の設定もそれが面白ければ面白いと感じますし、逆に原作どおりであってもアニメ化されてつまらなければ多分満足はしないでしょう*1。 で、このスタンスの原点かもなーと思うのがドラゴンクエストとそのメディアミックスです。 自分の体験してきたドラゴンクエスト 私が経験してきたドラゴンクエストは6まで。 7以降はほとんど触ったことがありません。 そこまでのドラゴンクエストから私の受ける印象は「主人公たちにあまり色がついていないな」というものです。 特に1から3までが顕著に思うのですが、プレイヤーパー

    メディアミックスの原体験と原作改変を忌避するか否か - 藤四郎のひつまぶし
  • 誤解を生むとよくないので、LDさんの記事の俺ガイルの部分について補足します - 藤四郎のひつまぶし

    友達欲しい系」は、ぼっちを如何に癒すのか? - 今何処(今の話の何処が面白いのかというと…) こちらの記事を読みまして、俺ガイルことやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。を勘違いする人が出るのは不幸かと思いました。 なので僭越ながら私が補足させていただきます。 俺ガイルは「友達欲しい系」ではない 「友達欲しい系」は、ぼっちを如何に癒すのか? - 今何処(今の話の何処が面白いのかというと…) これらの系統を僕らは、ハーレム構造の志向が行き着いた先に「恋人が欲しい(恋人が沢山欲しい)」という要求よりも、「友達(仲間?)が欲しい。友達はどうやったらできるの?」という要求に変わって来たんじゃないか?という解釈で捉えようとしました。まあ、それが「友達欲しい系」というヤツです。 そこからさらに、この観点で物語を読み解こうとしたのが『僕は友達が少ない』、『ココロコネクト』、『やはり俺の青春ラブコメは

    誤解を生むとよくないので、LDさんの記事の俺ガイルの部分について補足します - 藤四郎のひつまぶし
  • 誤解を生むとよくないので、TM2501さんの俺ガイルについての記事に補足します - 藤四郎のひつまぶし

    スクールカーストと若年向け文学〜さるラノベを読んでいる僕の苛立ち〜 - とある青二才の斜方前進 こちらの記事を読みまして、俺ガイルことやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。を勘違いする人が出るのは不幸かと思いました。 なので僭越ながら私が補足させていただきます。 小説への態度の違い まず、TM2501さんの住んでいらっしゃるところと日では、小説への態度がかなり違うと思われます。 TM2501さんのお住まいのところは生産的な行動を奨励し、風紀を乱すような小説は厳しくチェックされ、世に出てこないのではないでしょうか。 それに対して日では現在そこまでの言論統制、検閲などはされていません。 そしてTM2501さんのお住まいのところと違い、日では小説に娯楽としての役割を求められることが多いです。 TM2501さんの記事のような、内容が生産性を伴っていないといった批判が違和感なく馴染む種類の

    誤解を生むとよくないので、TM2501さんの俺ガイルについての記事に補足します - 藤四郎のひつまぶし
  • ラノベのすゝめ講演会 - 藤四郎のひつまぶし

    ラノベのすゝめ講演会(TOKYO Web) 3/9に開催されましたラノベのすゝめ講演会に行って来ました。 講師は『のうりん』などの作者、白鳥士郎先生。 のうりんを出版しているGA文庫の白鳥先生の担当編集の小原さん、ライトノベルを売ることで有名な書店員さんも交えてのいろんな角度からライトノベルを見つめる講演会でした。 講演すべての内容を記憶しているわけではないので、印象に残った部分、特に新聞に載らなそうに思える部分を中心に、私の勝手な補完込みで、講演とQ&Aの一部を紹介したいと思います。 2013/03/16 3:15追記:さらに詳しいレポートをされた方がいらっしゃいました。 【どこよりも濃い】白鳥士郎先生 ラノベのすゝめ 講演会【行けなかった人必見】:ライトノベルのブロマガ -Light Novel Blomaga- - ブロマガ ガッチリ読みたい方はこちらがよろしいかと。 あと他にもライ

    ラノベのすゝめ講演会 - 藤四郎のひつまぶし
    desuzo896
    desuzo896 2013/03/11
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