逆ザヤ販売でも儲かる、アマゾン「キンドル・ファイヤ」がアップルの強敵に 東洋経済オンライン 10月6日(木)13時24分配信 9月28日に画面サイズ7インチのタブレット端末「Kindle Fire(キンドル・ファイヤ)」を発表したアマゾン・コム。11月15日発送に向け当日から受付を開始したが(販売は米国内のみ)、衝撃的なのは、なんといってもその安さだ。 キンドル・ファイヤのコストの内訳 カメラがない、メモリの容量が小さい、3G携帯電話回線への接続機能がない、といった機能の省略はあるもののわずか199ドル。アップル「iPad(アイパッド)2」の場合は、最安値のモデルであっても499ドルであり、その安さは驚異的だ。いったいコスト構造はどうなっているのだろうか。 9月30日、コスト分析で定評のあるIHSアイサプライが「キンドル・ファイヤ」のコストダウン分析を発表している。これによるとアマゾ