photo by Lou Jost 透明な花弁のこのランはアメリカ人の植物学者Lou Jost博士によってエクアドルで発見された新種で、花の直径は最大で2.1mm、花弁の厚さは細胞1個分しかありません。 肉眼では花であることにすら気付かないかもしれませんが、拡大すると紛れもなくラン科の花の特徴を備えています。今日まで発見されていなかったこともうなずける小ささで、Jost博士は幸運な偶然によって見つけることができたそうです。 詳細は以下から。New Species of Orchid is World's Smallest : Living the Scientific Life (Scientist, Interrupted) Ecominga Cerro Candelaria Reserve これまで世界最小のランだと思われていたのは1912年に発見されたPlatystele junge
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