米IBMと米国糖尿病学会(ADA)は現地時間2016年6月12日、IBMのコグニティブコンピューティング技術「Watson」をベースにした糖尿病関連アプリケーション開発促進で長期にわたって協力すると発表した。 Watsonの能力とADAが保有する臨床データや研究データを統合し、糖尿病患者および関係者が治療や生活において様々な決断を下したり、健康上の影響について重要な情報を入手したりするのに役立つアプリケーションの開発を支援する。 IBMの医療保健業界向け事業Watson HealthとADAは、Watsonが糖尿病に関するデータを理解できるよう、共同でWatsonをトレーニングする。潜在的なリスク要因を特定する機能や、健康状態の判断について確信度別に助言する機能などの実現を目指す。 これにより、医療サービス事業者が治療について判断する際に役立つコグニティブデータベース、研究者が新たな治療手
5月25日の「IBM Watson Summit 2016」基調講演では、国内におけるWatsonのビジネス活用事例が多数紹介され、IBMのコグニティブソリューションがすでに“実用段階”にあることを強くアピールした。 (左から)日本IBM グローバル・ビジネス・サービス事業 ビジネス・コンサルティング担当の池田和明氏、富士重工業 取締役専務執行役員の武藤直人氏、かんぽ生命保険 執行役の廣中恭明氏、東京大学医科学研究所 教授 理学博士 ヒトゲノム解析センター長の宮野悟氏、日本IBM 執行役員 ワトソン事業部長の吉崎敏文氏 ソフトバンクの業務システムにおけるWatson活用を紹介した前編に続き、本稿後編では、富士重工業(スバル)、かんぽ生命保険、東京大学医科学研究所において現在取り組まれているWatson活用が語られたパネルディスカッションの模様をお届けする。 スバル:「アイサイト」自動運転を
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