これは Android その2 Advent Calendar の6日目の記事です。 はじめに ActivityやFragmentにビジネスロジックがありユニットテストしずらいコードに対して、Android非依存なクラスに抽象化することでテスタブルにする方法の紹介です。 今回はMVPアーキテクチャにすることでActivityに書いていたロジックをPresenterに抽象化してそこにテストを書いていきます。 注意点 実際に業務でアーキテクチャを選定する際は、プロダクトの規模、チームメンバーの技術力、事業の優先度などを考慮して上で決めたほうがいいので、必ずしもこのやり方がベストというわけではありません。 例えばプロダクトの立ち上げ時期はスピード優先の場合が多いので、この内容は適さない場合もあります。 やりたいこと(イメージ) 前提知識 MVPアーキテクチャとは Model-View-Prese