2016年8月17日のブックマーク (3件)

  • 親に「家にはお金がない」って子供の頃に言われたんだよ

    親としては冗談だったかもしれない。深い意味なんかなかったのかもしれない。 でも、自分は親がどういう意味でそう言ったのか分からなくて、 「ああ、家にはお金がないんだな」って素直に捉えたんだよ。 自分にはきょうだいが2人いて、自分は3人きょうだいの真ん中だったのだけど、 2人のきょうだいが好きなことをやるのを羨ましいと思いながらも、 家にはお金がないって言われていたし、趣味はなるべくお金がかからないものにした。 塾や習い事も別に必要なかったし、何かを強請ることもなかった。 当は中学を卒業したら働いてお金を貯めて家を出るか、家にお金を入れようと思っていたのだけど、 高校は出たほうがいいと、当時親しくしていた人に言われたので就職に有利そうな公立の工業高校に行った。 高校に入ったらアルバイトをして良かったから、自分の小遣いは自分で稼いでた。 それでも高校の学費は親が出してくれていたし、実家に住んで

    親に「家にはお金がない」って子供の頃に言われたんだよ
    deztecjp
    deztecjp 2016/08/17
    両親は家計簿を家族に公開しており、漠然とした「お金がない」ではなかったから、「過剰な委縮」もなかったと思う。事実を伏せて「お金がない」とだけいうから、委縮が過ぎた話に見える。
  • 「シン・ゴジラ」は自意識過剰なサラリーマンの都合のいい妄想物語。

    噂のシン・ゴジラを観てきた。 別に、批判しようと思って観たわけじゃなく、ネットでの評判もとてもいいようだし、ちゃんと、楽しみにしていた。 ところが見終わったあとは、「これが絶賛されるって、大丈夫か?」と疑問符でいっぱいになった。 怪獣映画として出来がいい、というのはまず認めよう。CGやその他の技術を駆使した戦闘シーンやゴジラの描写、街が破壊される様子や自衛隊の武器が炸裂する様子は、それだけで見ていて楽しい。 とはいえ、あまりにストーリーが幼稚すぎる。あんな強引な作りでは感動のかの字も浮かばない。 これが「リアリティを追求した話だ」とか「日人はまだまだやれる、と思わせてくれた」とか言われてるのを見ると、ちょっとあまりに恥ずかしい。 ストーリーを一言でまとめると、「居酒屋で泥酔して、社長や会社を罵倒した挙句『オレを社長にすりゃ全部解決してやるのによぉ』とか息巻いてる、自意識過剰なだけの情けな

    「シン・ゴジラ」は自意識過剰なサラリーマンの都合のいい妄想物語。
    deztecjp
    deztecjp 2016/08/17
    これはこれでわかるよ。どんな物語も作者の都合で展開しており、『シン・ゴジラ』もそれは同様なので。いったん海へ帰るのも、再上陸の場所が鎌倉なのも、大暴れ後に休むのも、全部お話の都合であり。
  • 音楽から読み解く「シン・ゴジラ」の凄み|小室 敬幸

    2016年7月末に公開されるや否や、ネット上の口コミを中心に爆発的な人気を博している映画『シン・ゴジラ』。既にプロアマ問わずに様々な方が各自の得意分野に引きつけて熱量高く語っていることからも、この作品が単なる「怪獣映画」というジャンルに留まらないものとして受容されていることが窺い知れる。 今回は、筆者が専門とするクラシック音楽や現代音楽の分野からシン・ゴジラを観たとき、劇中で流れる鷺巣詩郎(1957- )と――ゴジラ音楽のオーソリティーである――故 伊福部昭(1914-2006)の音楽をもとに、どのような情報が読み取れるのかを探っていきたい。 前半は基的にネタバレなしだが後半に一部ネタバレを含むので、鑑賞前の方はその点ご容赦のほどを(ネタバレ部分の前には注意書き有り)。 【1】0コンマ単位のこだわりを読み解く まずは小手調べに、効果音から読み取れる庵野監督の徹底したこだわりについて。ネタ

    音楽から読み解く「シン・ゴジラ」の凄み|小室 敬幸
    deztecjp
    deztecjp 2016/08/17
    今回はたまたま作品が大人気でこうしていろいろ分析されてみんなで「すごい」っていってるけど、たぶん「そのへんの作品」にもいろいろ作り手の思いや仕掛けがたくさん詰まっているんだろうな。