ブックマーク / goldhead.hatenablog.com (5)

  • 上タンばかり頼んでなにが悪い? 暗黙の了解があるというなら見せてみろ - 関内関外日記

    べ放題で上タンばっか50人前頼んだら店長にキレられた「嫌ならべ放題やめろよな」 - Togetter こんな話題があった。おれはこれは完全に店側の落ち度だと思った。それがべ放題というものだろう。店と客との契約だろう。 [B! togetter] べ放題で上タンばっか50人前頼んだら店長にキレられた「嫌ならべ放題やめろよな」 そう思ってはてなブックマークを見てみたら、賛否両論というか、ひょっとしたら客を批難する声が多いようにも見える。 なぜなんだかわけがわからない。マナー? 常識? 道徳? 暗黙の了解? なんなんだそれは。おれははっきり言って焼肉屋自体に行かないので、まったくわからない。ただ、そういうことを言う人は、べ放題で上タンをどれけ頼むのが常識なのか、暗黙の了解なのか、はっきりと明言してからものを言ってほしい。3人前か? 5人前か? 7人前か? 10人前か? それとも「

    上タンばかり頼んでなにが悪い? 暗黙の了解があるというなら見せてみろ - 関内関外日記
    deztecjp
    deztecjp 2024/03/17
    事前にはわからなくても、事後にはわかったわけだ。「上タンばかり頼んだ」こと自体ではなく、それに対して店長が不快を示したことへの反応に「悪」があったと思う。店長の態度に問題があれど、自省を基調とすべき。
  • 意外に身も蓋もなかった21世紀の戦争 - 関内関外日記

    これは陸上自衛隊です 今日は朝から調子が悪く……端的に言えば抑うつ状態になって伏せっていた。昼頃、携帯端末をちょっと覗いてみると、ロシアによる侵攻の記事が目に入った。 しばらくしてなんとか起き上がり、カップメシをいながらワイドショーなど見る。どうも、当のようだ。 こうなると思っていたのか日の一市民のおれ。「なにもしないで帰ることはないだろう」とは思っていた。けれど、東部二州あたりをちょっとどうにかするくらいだろうと思っていた。いきなりキエフを撃つとは思いもしなかった。 国家間戦争じゃないか。正規軍による。しかも、全面侵攻だ。びっくりした。 ロシアはもう制空権をとったくらいのことを言っているらしい。制空権をとられたら、もうおしまいじゃないですか。 しかし、ウクライナだ。ウクライナだよ。ロシアが、ウクライナくらいの国と戦争をしてしまう。ほかの紛争地域を下に見るわけではないが、ウクライナ

    意外に身も蓋もなかった21世紀の戦争 - 関内関外日記
    deztecjp
    deztecjp 2022/02/25
    私が感じている虚しさは、「この戦争に勝とうが負けようが、ロシアに実利は全くない」こと。損しかなくとも戦争を望むのが人間の現実。日本の世論が竹島の武力奪還を望まなかったのは、単なる幸運だったか。
  • 反出生主義者よ、縮こまることなかれ ベネター『生まれてこないほうがよかった』を読む - 関内関外日記

    生まれてこない方が良かった―存在してしまうことの害悪 作者: デイヴィッドベネター,David Benatar,小島和男,田村宜義 出版社/メーカー: すずさわ書店 発売日: 2017/11/01 メディア: 単行 この商品を含むブログ (2件) を見る 最近の反出生主義のというと、これらしい。おれは反出生主義者として目覚めたばかりであり、その根拠というか、同じことを考えているやつ、同じことを考えているやつの考えを知りたかった。だから、このを読んだ。 ページをめくりかえすことなく、印象を述べる。となると、「なに回りくどいこと言ってんだ」、「もっとズバッと言え」、「シオランだったら3ページで済むぞ!」というあたりである。 どうも著者は、「自分はえらく間違ったことを述べているのではないか?」という意識が強く、あれやこれやと理屈をつけて反出生主義を訴えるのである。もとより反出生主義者である

    反出生主義者よ、縮こまることなかれ ベネター『生まれてこないほうがよかった』を読む - 関内関外日記
    deztecjp
    deztecjp 2022/01/20
    意見が違う人に向けて書いているのが、この本のいいところ。実際に読むのは、同意見の人が大半だろうけど。いうなれば、想定問答集みたいな感じ。とはいえ「もう少しスッキリと書いてほしかった」とは、私も思う。
  • 踊れアナーキー! 映画『ジョーカー』を観る - 関内関外日記

    なんの休みかしらないが、2019年10月14日、横浜の朝は寒かった。おれは寒さで目を覚ました。目覚ましより30分以上早い。それならば、起きてしまおう。起きて、コンビニに寄って、そうだ、映画館のある桜木町のモスバーガーで朝モスしながら馬券でも買うか。よーし、そう決めた。 そう決めたおれは、シャワーを浴びて、家を出た。まだ長袖の準備もままならない。白いシャツの上に網目模様のadidasのジャージを羽織った。下はジョーカーじみた紫色のズボンだ。おまえは紫色のズボンを持っているか? おれは桜木町のモスバーガーに行った。行って、朝モスのB.L.T.セットを頼んだ。B.L.T.といってもバイセクシャルもレズビアンもトランスジェンダーも関係ない。ベーコンと、レタスと、T……? だ。これが、バンズがなにかパリパリとしていて美味しかった。おれは一気に平らげた。そして、コーヒー片手に優雅に日刊スポーツの競馬欄

    踊れアナーキー! 映画『ジョーカー』を観る - 関内関外日記
    deztecjp
    deztecjp 2019/11/02
    ジョーカーを生み出したのは金持ちではなく大衆。映画館で映画をみる余裕のある人間が、ジョーカーに感情移入し、自分もジョーカーを生み出した側だと気付いて自省するということがない現実。
  • 映画感想文『天気の子』 - 関内関外日記

    美しい娘の物語は、年とった人たちの心にも、豊かな期待を起こさせるものと見えて、このわたしどもの国にも、そうした話がたくさん残っていて、幼い耳へ順ぐりに、吹き込まれ吹き込まれして参りました。これも、そう言う噂の一つなのです。 「神の嫁」折口信夫 「……なんだっけな、マーだったかな、マー君? いや、違う? ムーのあんちゃんよ、ようわしを見つけたもんよな。ようわしの話を聞きにきてくれたもんよな。そうよ、わしこそが、この国の天気を変えてな、国の形を変えた張人よ。おう、ちょっとまってくれ、準メーンの発走だ」 ずぶ濡れになった、色とりどりの勝負服を身にまとった小さな小悪魔たちに導かれ、泥水を跳ね上げながら馬たちがゴール板を通り過ぎていった。老人は、紙の馬券を握りつぶしてぽとりと落とした。 「まったく、しょうもねえなぁ……。おう知ってるか、今の府中で走ってる馬の、八割はガリレオいう馬の血を引いとるんじ

    映画感想文『天気の子』 - 関内関外日記
    deztecjp
    deztecjp 2019/07/29
    なんでみんな主人公なんかに感情移入するのか。私からすると、ぜんぶ他人事。『天気の子』なら、自分は、わけもわからず雨が続いて困っている画面に登場しない一市民。その立場で「世界の主人公」を赦せるかが焦点。
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