出典:日経NETWORK 2006年11月号 35ページより 記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
600万以上のユーザー集めて日本最大のSNSとなった「mixi」を運営し、9月には上場も果たしたミクシィ。mixiの現状と今後の展開について、代表取締役社長の笠原健治氏に伺った。 ■ ユーザー数は660万人。ログイン率はサービス開始時から70%を維持 ――本日はよろしくお願いします。はじめに、mixiのユーザー数やPVについて教えて下さい。 広報:mixiのユーザー数は11月12日時点で660万人です。月間PVは10月の実績値でPCサイトが75.0億PV、携帯電話向けサイトのPVが月間17.9億PVです。 1人あたりのPVはネットレイティングスの9月度データで月間604PVで、サイトの月間滞在時間は3時間35分。3日以内にmixiにログインしているアクティブ率は70%となっています。 ――ログイン率が70%とのことですが、mixiに入会した時期によってログイン率に違いはあるのでしょうか。そ
番号ポータビリティ開始とともに、携帯電話向けネットサービスが活況を見せ始めた。オークションサービスやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にキャリアが自ら参入する一方、携帯向けロボット検索も強化され、公式サイト以外の「勝手サイト」へのアクセス経路が整備されつつある。 「携帯ユーザーには、PCユーザーがネットを使い始めたとき味わったあの新鮮な感動が、まだ残っている」――携帯オークション「モバオク」や、200万ユーザーを突破した携帯ゲーム&SNS「モバゲータウン」などで成功を収めてきた、ディー・エヌ・エー(DeNA)モバイル事業部長の守安功さんは言う。 PC向けインターネットと比べると、携帯ネットは便利なサービスが少なく、画面は小さく、通信速度は遅い。PCと比べて使いやすいとは言えず、携帯のネットはほとんど使わないというPCユーザーは珍しくない。 だが「PCと携帯を比べても意味はない」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く