あなたはポジティブっつー言葉は好きですか。自分はそんなに好きじゃない。好きじゃない人に読んでほしい気がする記事。 自分はひねくれているのでポジティブという言葉があまり好みではない。精神論っぽいし、どうしたってポジティブにならない物事もあるからだ。たとえば人が死んで落ち込んでいるときにポジティブになれというのはもはや無謀だ。ポジティブという言葉には価値判断が練り込まれている。だから無闇矢鱈にこの言葉を使っても現状を歪めるだけになる。現状を歪めるとおかしなことが起こる。だから好きではない。 とはいっても、ポジティブであったほうがよいのは確かだ。 そんな中、楽観的(optimistic)、だったらすごく便利そうだなと思った。これは現状に対する価値判断を含んでいない。現状を肯定した上で、じゃあどういう態度を取りますか?という言葉だ。 そもそも楽観的とはなんなのか。自分だったらこう考える。暮らしのレ