総務省は2019年6月18日、携帯電話の値引きや違約金についてルールを決める有識者会合を開いた。委員から総務省案に異論は出ず、通信契約とセットでの端末値引きは上限2万円、契約期間で拘束する場合の違約金は最大1000円とすると決まった。 これまで料金プランと端末値引きが複雑に絡み合っていた携帯料金。今後は簡素になると同時に「乗り換え合戦」につながる可能性もある。 プランは大きく2つ、2年で4000円の差 利用者からみると、今後の携帯契約は大きく2つに分かれる。「契約期間の拘束および途中解約時の違約金」があるプランか、ないプランかだ。 「拘束および違約金」があるプランの場合、期間は最大2年間で、途中解約した違約金は1000円までとなった。期間を縛る代わりに月額料金を安くできるが、その値引き額は「拘束および違約金」がないプランと比べて最大で月額170円までとなった。24カ月分で4080円であり、
10月に予定している消費税率の引き上げを前に、税率が低いうちに買い物をする「駆け込み需要」がまだ見られない。高額な住宅で動きが乏しいだけでなく、自動車などでも店頭での動きは目立たない状況だ。政府が増税後の購入支援を打ち出している効果はあるが、そもそも消費が弱いのではないかと疑う専門家も出てきている。【関連記事】粘る消費、勢いは欠く 心理悪化で貯蓄優先消費税の引き上げにあたり、駆け込みが起きやす
2019年5月4日に宇宙空間に到達した初の国産民間ロケット「MOMO3号」を打ち上げたインターステラテクノロジズによる次の宇宙ロケット「MOMO4号」のクラウドファンディングがCAMPFIREで始まっている。MOMO4号は今夏、打ち上げ予定。 MOMO4号では自分の名前などが印刷された紙ヒコーキ3機が上空100キロ以上の宇宙空間から射出される。宇宙空間から紙ヒコーキを飛ばすプロジェクトは日本折り紙ヒコーキ協会の戸田拓夫会長が考案。シミュレーションによれば、紙ヒコーキは大気圏再突入で燃え尽きることなく、地上に到達できるという。もともとISS(国際宇宙ステーション)で使われる予定だったが、実施されるのは今回が初めて。 支援金額は、報告書(PDF)、宇宙からの名前、限定映像公開が含まれた5000円から。ステッカー、Tシャツ、ロケットバウム(燃焼実験に使われたエンジン部品の一部)などのコースもある
歯止めのかからない少子高齢化にあえぐ日本。なぜここまで状況は悪化してしまったのでしょうか。元国税調査官で作家の大村大次郎さんは、自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、少子高齢化は「人災」とした上で、歴代政権が繰り広げてきた「愚行」を詳細に記しています。 ※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2019年6月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:大村大次郎(おおむら・おおじろう) 大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。 少子高齢化は人災である 昨今、日本は急激な少子高齢化に見舞われています。先日の厚生労働省の発表では、出生数
オーストラリアでは人前で怒鳴ることは最大の侮辱であり『感情を制御できない人』と見なされるので、その会社でキャリアは望めなくなる。 サッカーと異なり、怒鳴る=1発レッドカード+永久追放の可能性があるので、オフィスで怒鳴る上司はいないらしい。 この社会では感情的になったら負けなのである。 — ちーやメルボルン (@ChiyaMelbourne) 2019年6月12日 会社で怒鳴るとか もう ドン引きどころか 人事に報告されます 感情をコントロールできない人みたいな 大抵 上の立場になればなるほど、穏やかな人が多いです。 身内にもそんなことされないのに、他人から怒鳴りけられるって 意味不明ですよね (身内だから怒鳴っては言い訳じゃないです!) — コニー@米IT外資系 (@ConnieSG3) 2019年6月12日 イギリスでもそんな感じでした!すぐ怒る人(怒りをコントロールできない人)は教養の
【パリ=三井美奈】フランス政府は16日、15~16歳の約2千人を対象に「国民奉仕制度」を試験的に開始した。集団生活を通じて、国民意識を高めるのが狙い。テロや災害に備えた危機対応教育も行う。 参加者は2週間、制服で合宿生活し、武器を使わない軍の野外訓練、福祉施設での奉仕活動や救助訓練に従事する。朝は国旗に敬礼し、国歌を斉唱。夜は討論会に参加し、社会の課題を話し合う。携帯電話の利用は夜の自由時間に制限される。 制度導入は昨年、マクロン大統領が提唱した。今回は任意だが、2千人の定員に約5千人が応募したという。国民教育省のアタル副大臣は16日付仏紙で「若者は自宅にこもりがち。未知の世界で人格形成する機会を持つのは重要だ」と意義を訴えた。 政府は、来年は参加者を4万人に増やし、2026年までに16歳以上の国民を対象に、参加を義務付ける方針。実現すれば参加者は毎年約80万人で、約15億ユーロ(約180
映像での物体認識は急速に発達しているものの、場面検知、すなわち実際に画面上で何が起こっているのかを認識する技術は遅れをとっている。だが、映像の中での行動を分析、認識できれば、映像編集のようなアプリに役立つかもしれない。 そこで、当時スタンフォード大学の学生で、現在はネットフリックスの上級データ科学者であるアミール・ジアイは、その最先端技術の発展に着手することにした。具体的には、ハリウッド映画のキスシーンを検知するというものだ。随分とお気楽で馬鹿げているように思えるかもしれないこの研究が、実は重要な意味を持っている。 ジアイは、100本の映画から部分的に選択した映像を、10秒から20秒の長さでさまざまなキスシーンとそれ以外のシーンとに分類。その後、各シーンの画像と音声を秒単位で抽出し、それらを利用して機械学習アルゴリズムを訓練した。その結果得られたモデルは、映像中のキスシーンの秒数を高精度で
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