F1で提案されている新ポイントシステムは、決勝レースで優勝したドライバーから10位までにポイントが付与される従来型から、1位から12位まで入賞枠を増やそうというモノ。後方に入賞枠を拡大することで、上位5チームからパフォーマンスで大きく離される下位5チームにも入賞の機会を与えようという狙いがある。 オコンは中国GP決勝で11位フィニッシュとなっており、この新システムであれば今季初ポイントを手にしていたことになる。ただ彼は、上位5チームと下位5チームが離れすぎていることがより大きな問題だとして、新システムが根本的な解決には繋がらないと考えている。 「大きな切り傷に絆創膏を貼るみたいなものだよね」 新システム案についてオコンはそう語った。 「現状を救う手段にはなると思う。今回僕らはポイントを獲得できていた訳だし、間違いなく機能してくれるだろうね。でも僕は上位でレースをできて、どのチームも接近して
F1で〝神童〟と脚光を浴びるメルセデス育成のアンドレア・キミ・アントネッリ(17)が、同チームと契約した上で今季中にもウィリアムズにレンタル移籍してデビューする可能性が高まってきた。 17歳のアントネッリはその類いまれな才能から「神童」と称されており、F1デビューが期待されている。メルセデスはルイス・ハミルトンがフェラーリに移籍するため、その後釜としてアントネッリの抜てきを検討しているが、いきなり名門の重圧にさらされることを避けるため、まずはレンタル移籍で武者修行させる方針を固めたようだ。 英メディア「GPブログ」は「メルセデスは17歳のアントネッリがウィリアムズでF1デビューすることを望んでいる。チームはアントネッリを昇格させたいと考えているが、これは彼にとって大きすぎるステップになるのではないかと懸念している」とF1専門家のジョー・サワード氏による情報として報じた。 「若いタレントにと
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