アクシデントが起きたのは、急な上り坂にある右コーナーのターン3。ここは舞台となったレッドブルリンクで最もハードブレーキングするコーナーであり、追い抜きのチャンスがある。レース終盤にノリスは、ターン4のブレーキングで何度もフェルスタッペンのインに飛び込み、チャンスをうかがった。 ノリスとマクラーレンは、その一連のバトルの中でフェルスタッペンがブレーキング中に動いたと感じているが、フェルスタッペン本人はそれを否定している。ステラ代表は、こういったフェルスタッペンの動きは、メルセデスのルイス・ハミルトンと激しいタイトル争いを演じていた2021年から変わっていないとして、『Sky Sports F1』に次のように語った。 「世界中の人々が、誰に責任があるのか知ることになると思っている。ある“特定の人たち”を除いてね」 「何より問題なのは、これらのことに実直に対処しなければ、彼らはまた(改心せずに)
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