2024年F1第8戦モナコGPの決勝レースを終えて、角田裕毅(RB)が8位で4ポイントを獲得し、ローラン・メキース代表(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第8戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数/タイムスケジュール・全セッションの結果 角田裕毅はモナコGPで自身初入賞を果たし、これで3戦連続のポイント獲得、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に続くランキング10位につけている。 ■ローラン・メキース代表(RB) 決勝レース:8位、12位 「まずは、シャルル・ルクレールとスクーデリア・フェラーリに、シャルルのホームレースでの勝てたことにおめでとうございます。彼が長い間待ち望んでいたものであり、今日は多くの人々を喜ばせたことと思います! 今日のレースでは、順位をめぐる多くの戦略的な駆け引きがあり、緊張感が漂っていました。ドライバーとエンジニアは、78周にわた
26日に行われたF1モナコ・グランプリ(GP)決勝で、アルピーヌのエステバン・オコン(27)が同僚のピエール・ガスリー(28)に衝突した事故を受けて更迭される可能性が高まっている。 オコンは1周目のトンネル手前で、前にいるガスリーに不必要な追い抜きを仕掛けて衝突。自身はその後にリタイアとなり、ガスリーもマシンに大きなダメージを負って戦略に影響が出た。 そのためオコンの〝愚行〟に対して、アルピーヌが厳罰をくだす可能性が高まっている。 米メディア「エッセンシャリースポーツ」は「アルピーヌのブルーノ・ファミン代表は、グリッド上のチームドライバーを減らす不必要な事故に不満を示した。オコンは攻撃的な運転で知られており、過去にはレースで結果を損ねたこともある」として、ファミン代表が「相応の報いを受けるだろう」と語ったことを指摘し、ドライバーの交代、つまり更迭は避けられないとの見通しを示した。 同メディ
見ようによっては自転車ともバイクとも言えそうな乗り物。最近、「モペッド」と呼ばれる、ペダルがついた電動オートバイが人気だ。公道を走るには免許やナンバープレート(自賠責保険の加入)、ヘルメット着用などが必要だが、そうしたルールを無視した「違法モペッド」が社会問題化しつつある。街を疾走するモペッドの“危うさ”について提起し続ける自転車評論家に取材するとともに、モペッドを販売する業者にも直撃した。フリーライターの池田道大氏がリポートする。 【画像10点】深夜の歩道を無灯火・ノーヘルで疾走するなど、街中に溢れる違法状態のモペッド。国民生活センターによる実車テストの結果も * * * 最近、街を歩いていると、黒光りするゴツい乗り物が歩道を我が物顔で突っ走る姿をよく見かける。運転者はペダルを漕いでいないのに、なぜあの得体のしれない乗り物は、路上を猛スピードでかっ飛ばせるのか――。そんな疑問を抱いている
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)の重要なアドバイザーが、アストンマーティン・チームは「後退」していると語った。 ●【2024F1第7戦エミリア・ロマーニャGP】スターティンググリッド/スケジュール・全セッションの結果 ■アロンソ、すでに次戦モナコGPを考える プラクティスでの大クラッシュ、Q1でのテクニカル・トラブルで最後尾グリッドとなるなど、2度のチャンピオンに輝いたアロンソはイモラで悲惨な週末を過ごしている。 「最後のアタックに行った時、チームから無線が入り、彼らは何かが見えたから止めるように言ったんだけど、それが何なのかまだわからないんだ。彼らはピットインしろと言っていたんだ」 今年、2025年と2026年の契約を交わした42歳のアロンソは、今週末は基本的に終わったと語る。 「ここはモナコに次いでオーバーテイクが難しいサーキットだ。シンガポールでさえそれほど難しくはないよ
2024年F1マイアミGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは6位、ジョージ・ラッセルは8位でフィニッシュした。 【関連写真】2024年F1第6戦F1マイアミGP セルジオ・ペレス(レッドブル)を追うルイス・ハミルトン(メルセデス) ほとんどのドライバーがミディアムタイヤを選ぶなかで、ハミルトンはハードタイヤでスタート、すぐにニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)を抜いたが、ミスにより抜き返され、10周目にようやく前に出ることができた。ピットストップの数周後にセーフティカーが出動し、角田裕毅(RB)の後ろに下がってしまったが、34周目にオーバーテイクし、前を行くセルジオ・ペレス(レッドブル)の後ろ1秒以内を走り続けた。しかし抜くにはいたらず、6位という結果になった。 ラッセルはスタートで7番手から10番手まで落ちてしまい、セカンドスティントで履いたハードタイヤに苦しみ、角田から8.604秒差
JR東日本の「空席が一目でわかるシステム」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@tabitetu_Nさん。 【写真2枚】特急車両に導入されているシステムを見る 当ポストは2024年5月9日時点で2万3000件を超えるいいねを集めており、「シンプルなんだけどこの発想にはなかなか至らないですよね」「これ考えた人はマジで天才だと思う」と多くの反響が寄せられています。 記事後半では、JR東日本の特急料金について説明します。 ※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。 JR東日本の特急列車で見かける座席上のランプ「今や東の特急で定番になってるけども…このシステム考えた人、マジで天才だと思う」という
自動車レースF1第6戦のマイアミGPが5日(日本時間6日)に米フロリダ州マイアミガーンズで行われ、F1参戦6年目のランド・ノリス(マクラーレン)が嬉しい初優勝を飾った。10番手からスタートした角田裕毅(RB)が今季自己最高に並ぶ7位入賞。一方でケビン・マグヌッセン(ハース)はまたも“危険運転”でペナルティーを科され、出場停止の危機に瀕していると米専門誌が報じている。 【動画】「出場停止が目前に」 マグヌッセンの無謀な突っ込みでハミルトンをオーバーランさせた実際の映像 またも暴走した。28周目のターン3でマグヌッセンとローガン・サージェント(ウィリアムズ)のマシンが接触。サージェントのマシンが後部が激しく損傷し、コース復帰ができずにリタイアとなった。これを受け、米モータースポーツ専門媒体「レーサー」は「マイアミGPのペナルティを受けマグヌッセンは出場停止が目前に」との見出しで報道。マグヌッセ
自動車レースF1第6戦のマイアミGPは5日(日本時間6日)、米フロリダ州で決勝が行われ、角田裕毅(RB)が今季自己最高に並ぶ7位入賞を果たした。その裏では、高すぎる会場グルメが話題に。海外メディアが「法外な価格だ」などと注目している。 【画像】「ステーキじゃない。スーパーで売っているハムだ」 昨年酷評された5700円の和牛サンドの実際の写真 常夏の日差しが降り注ぐマイアミ。多くのセレブが観戦に訪れた。小腹を満たすフードも提供されていたが、注目はその値段。フルーツ盛り合わせが190ドル(約2万9200円)、ナチョスが180ドル(約2万7700円)、チキンウィングのボックスは190ドル、ロブスターロールは280ドル(約4万3000円)だった。飲み物も同様。水は25ドル(約3800円)だった。 会場を訪れたNASCARのレーサーのライアン・エリスがメニューの画像を公開。米ニュースサイト「ビジネス
FIAは、各チームとの話し合いを経て、ジャンプスタートに関するF1の規則を改訂した。 F1ではこれまで、ジャンプスタートはスタートの合図が出される前にFIAが車両に装着したトランスポンダーが車両の動きを検知したかどうかですべてが判断されていた。 そのため、スタート前にマシンが静止していないように見えたとしても、トランスポンダーが検知しなければペナルティが出されないことになっていた。 最近問題になった例は今年のサウジアラビアGP。ランド・ノリス(マクラーレン)がスタートシグナルが消える前にほんのわずかに前進し、すぐに止まった後、スタートシグナルが消えて”再スタート”を切った。この件はスチュワードによって調査されたが、トランスポンダーはノリスの動きを検知しておらず、ペナルティを科す根拠はないと判断された。 しかし先週のF1委員会で各チームのスポーティングディレクターとチーム代表が話し合った結果
F1レッドブルの〝天才マシンデザイナー〟エイドリアン・ニューウェイ最高技術責任者(65)が1日に退団を発表し、傘下のRBに所属する角田裕毅(23)に移籍を待望する声が沸騰している。 数々の名マシンを製作してF1界に旋風を巻き起こしてきたニューウェイ氏は、レッドブルでも常勝軍団を築いたが、クリスチャン・ホーナー代表のスキャンダルを巡ってチームに内紛が起き、退団を決断したとみられている。今後はF1マシンの開発からは離れ、2025年の第1四半期に正式退団する運びだ。 「ほぼ20年間にわたって、レッドブル・レーシングが新興チームから何度もタイトルを獲得するチームに成長するうえでの重要な役割を果たせたことは、私にとって非常に名誉なことだった。今はそのバトンを他の人に渡し、自分自身も新たな挑戦をする良い機会だと感じている」とニューウェイ氏はコメントを発表した。 〝優勝請負人〟のニューウェイ氏が退団する
F1レッドブルを退団する見込みとなった天才マシンデザイナーのエイドリアン・ニューウェイ最高技術責任者(65)の移籍先候補に〝大穴〟が急浮上してきた。 ニューウェイ氏は〝空力の鬼才〟との異名を持ち、数々の名マシンを製作してF1界に旋風を巻き起こしてきた。レッドブルが常勝軍団となったのもニューウェイ氏の手腕によるところが大きいが、最近騒動になっているクリスチャン・ホーナー代表のスキャンダルを巡ってチームに内紛が起き、嫌気が差して退団を決断したとみられている。 天才のレッドブル退団でF1界には激震が走っており、早くも大争奪戦が勃発。フェラーリやアストンマーティンが破格のオファーを準備し、水面下で獲得に向けて動き出している。そうした中、まさかの選択肢が挙がっている。 英メディア「モータースポーツウイーク」は「元F1世界チャンピオンであるデーモン・ヒルは、レッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニ
東大のキャンパス内でワイヤレスイヤホンを片方落としてしまい…探すのに利用したのは数学!?(いずれも提供写真) 恐るべし、東大生の発想…!ワイヤレスイヤホンを片方だけ落とし、数学を使って場所を特定した18歳の現役東大生のエピソードが、SNS上で注目を集めている。Bluetooth機能を活用しながら、「三角形の外心の性質」という高校数学で習う知識を基に、10分ほどで場所を導き出したとという。「脳汁が止まらなかった」という方法とは。 【写真】東大生がワイヤレスイヤホンを探すのに使った「三角形の外心の性質」 ■「三角形の外心の性質」を活用 東大理科一類1年で、X名・なんじゃこりゃてゃさん(@nenerushimo1919)。中学3年の時に買ってもらった数学の雑誌を読んでから数学が好きになり、授業のスピードを逸脱して高校範囲まで勉強を進めていた。「もともと理系科目が好きですが、数学は他の科学よりも自
F1は、またしても大きな議論を呼ぶ改革を行おうとしている。 フェラーリのミハエル・シューマッハ全盛期だった2002年までは、F1は1位から6位までのポイント付与だったが、2003年からポイント付与を8位まで拡大した。 ●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング】第5戦F1中国GP終了後 そして2010年から10位までポイントを獲得できるようになり、リバティ・メディア時代が本格化した2019年にはレース中のファステストラップに1ポイントが追加された。 しかし今、トップ5のビッグチーム以外の小規模チームは、10位のポイント圏内で1ポイントを獲得するのもほぼ不可能だと不満を漏らしている。 ハースのニコ・ヒュルケンベルグは、F1中国GPで10位に入賞して獲得した1ポイントが、レースで勝利したようなものだと認めている。 「上位5チームに問題がなければ、トップ10はすでに決まっているからね」 ■
ホンダとアラムコが鍵―アロンソのアストンマーティン残留、戦略的な大成功か?(C)Aston Martin F1 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は単に契約を延長・拡大しただけかもしれないが、ある専門誌によれば、これは戦略的な大成功かもしれないという。 ●【2024F1第5戦中国GP】全セッションの結果、タイム差、周回数 『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、かつての2度のチャンピオンが2025年だけでなく2026年もアストンマーティンにとどまる動機を説明した時、ホンダとアラムコという言葉を「何度も何度も」使ったと指摘している。 2025年のF1レギュレーションは基本的に何も変わらないが、2026年のレギュレーションは根本的に変わり、ホンダはワークス・パワーユニットのサポートをレッドブルからアストンマーティンに切り替える。 ■アス
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