「こだわり」の本来の意味を知った 「こだわる」という言葉はマイナス評価の言葉であって、プラス評価に使うのは、間違いだということを最近知った。 読売新聞の「編集手帳」というコラムを書いている、竹内政明さんという方が言っていた。 たくさんある新聞一面のコラムで、「編集手帳」が一番名文だなって、常日頃思っていたので、興味深く読んだ。 [こだわる] つまらないことに心がとらわれて、そのことに必要以上に気をつかう。 拘泥する。 本当はこういう意味だったのです。 それがいつしか乱れて、細かなことまで気をつかって味覚などの価値を追求すること」なども、「こだわる」という言葉を使うようになった。 でも、これは本来とはまったく意味がちがう正反対の使い方。 知らなかった。 こだわりって、プラス評価されているのに、なんとなく違和感を感じていたので、なんとなくホッとした気分でした。 でも、今は一般的にいい意味で使わ
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