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政治に関するdh_SPQRのブックマーク (13)

  • 痩我慢合戦 - 内田樹の研究室

    麻生内閣の支持率が11%まで落ちたと毎日新聞が報じている。 でも、首相は恋々として政権にしがみついている。 恋々というのも正確ではない。 おそらく、「やめどき」を逸したせいで、やめようがなくなって、困惑し果てているのだろう。 舞台に出たはいいが、退場のきっかけがわからず、観客から「ひっこめ」とトマトとかバナナの皮とか投げつけられてるのだけれど「ひっこむタイミングがわかんないんです」と半べそをかいているへぼ役者のようである。 気の毒である。 政治家の出処進退はまことにむずかしい。 「行蔵は我に存す。毀誉は他人の主張」 これは勝海舟の言葉である。 出処進退の決定については私には私なりの基準がある。それは公言して、他人の承認を求める筋のものでもない。毀誉褒貶は所詮他人ごとである。オレは知らんよ。 もちろん勝海舟だって、できることなら「勝先生は実に出処進退が鮮やかですなあ」とほめられたかった。 で

  • BBC NEWS | Asia-Pacific | Japan's Aso 'ready for PM role'

    Taro Aso has emerged as the early front-runner to replace Japanese Prime Minister Yasuo Fukuda, following his shock resignation on Monday. Mr Aso, who is secretary general of the ruling Liberal Democratic Party (LDP), said he was "qualified to take over Mr Fukuda's agenda". The PM is stepping down after only a year in office, amid plunging support. The LDP will hold a vote on 22 September for a ne

  • 福田首相が辞任表明:識者はこうみる

    [東京 1日 ロイター] 福田康夫首相は1日夜、記者会見し、辞任を表明した。福田首相は、前週末に辞任の決断をしたことを明らかにするとともに、今が政治空白を作らない一番よい時期と判断したと述べた。福田首相の辞任表明に関する識者のコメントは以下の通り。 ●株には買い材料、新首相の改革路線が株価上昇の条件 <コスモ証券・エクイティ部副部長 清水三津雄氏> 突然の辞任で理由は不明だが、旧態依然とした非改革路線では国民の支持は得られない。株式市場にとってはポジティブな材料だろう。 一時的な混乱を嫌気する可能性もあるが、ある程度落ち着けば新しい首相の下での期待感から、株価は上昇するとみている。 ただ、新首相は改革路線にベクトルを傾ける人であることが株価上昇の条件だ。 ●景気後退の長期化観測強まる、株売り/債券買いに <大和住銀投信投資顧問・債券運用部エコノミスト 奥原武夫氏> 福田首相は、与党内の不協

    福田首相が辞任表明:識者はこうみる
  • ダライ・ラマ畏るべし - 内田樹の研究室

    五輪の聖火リレーが火種になって各地でトラブルが起きている。 日ではリレーの出発地に予定されていた善光寺が聖火リレーへの協力を断念した。 中国国内でも事件が起きた。 フランスで聖火リレーが妨害されたことに対する報復として、今度は中国各地でフランス系のスーパー、カルフールが「反仏デモ」に襲われている。 カルフールとウォルマートは(日進出には成功しなかったが)、中国ではブリリアントな成功を収めた。 出店数第一位のカルフールは100店舗を展開しているので、中国人にとっていちばん「身近なフランス」である。 そこが標的になった。 自国主催のオリンピック大会への批判に、それに対する反対運動があった国(と関係があるもの)に対する攻撃を以て反撃する、というのはどう考えても無理筋である。 仮に中国で行われるのが「毛沢東生誕 100 年祭」とか、そういうドメスティックな趣旨のものであるならば、そういうナショ

  • コソボ独立問題に思う

    コソボ独立宣言を受け、各国が様々な立場を表明している。セルビアはもちろんのこと、ロシアも反対のようだ。また米国はかねてから独立を支持してきたという経緯もあるが、同国の政治的伝統を考えると支持するのは理解できるが、EU諸国がかなり早期に一致して結束した感があるのは興味を惹かれる。私の思い込みに過ぎないかもしれないが、EU諸国としてはもう少し時間をかけて着地点を探る外交が普通で、今回は多少高め玉のような気がしなくもないからだ。以前にも関連エントリを書いたが、節目ということで多少思ったことを書いてみたい。 米国の大手メディアとしては、ヘラルドトリビューンの報道がやや目立ったので代表として取り上げておきたい。同紙にはややその傾向があるようにも思うが、欧州的な政治感覚がこの記事にも見られる。(参照1/2/3/4/5)2番目の記事の一部を引用する。 The second is to ask when

    コソボ独立問題に思う
  • 外務省: インド国会における安倍総理大臣演説「二つの海の交わり」

    「二つの海の交わり」 Confluence of the Two Seas 平成19年8月22日 (英文はこちら) (ヒンディー語版はこちら(PDF)) モハンマド・ハミド・アンサリ上院議長、 マンモハン・シン首相、 ソームナート・チャタジー下院議長、 インド国民を代表する議員の皆様と閣僚、大使、並びにご列席の皆様、 初めに私は、いまこの瞬間にも自然の大いなる猛威によって犠牲となり、苦しみに耐えておられる方々、ビハール州を中心とする豪雨によって多大の被害を受けたインドの皆様に、心からなるお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、日私は、世界最大の民主主義国において、国権の最高機関で演説する栄誉に浴しました。これから私は、アジアを代表するもう一つの民主主義国の国民を代表し、日とインドの未来について思うところを述べたいと思っています。 The different streams, havi

  • 安倍総理のインド演説を刮目して読む - 玄倉川の岸辺

    これまで安倍総理の発言や演説に心を動かされたことはほとんどない。 好感度としてはせいぜい普通の政治家レベル。真面目で一生懸命な人だとは思うけれど、勇気付けられるとか威厳があるとかユーモアが豊かだといった特別な美点を見つけるのは難しい。総裁選から始まり総理に就任して半年ほどのあいだ続いた「美しい国」連呼にはうんざりしてとても付き合いきれなかった。 そんな安倍総理が外遊中にインドの国会で演説してスタンディングオベーションを受けたという。 「インド式外交辞令じゃないのか」と半信半疑で全文を読んでみたら、当に立派な演説なのでびっくりした。なるほどこれなら拍手喝采が起きるわけだ。 外務省: インド国会における安倍総理大臣演説「二つの海の交わり」 皆様、日はこのほど貴国と「戦略的グローバル・パートナーシップ」を結び、関係を太く、強くしていくことで意思を一つにいたしました。貴国に対してどんな認識と期

    安倍総理のインド演説を刮目して読む - 玄倉川の岸辺
  • 外務省: 「自由と繁栄の弧」をつくる 拡がる日本外交の地平 外務大臣 麻生太郎 日本国際問題研究所セミナー講演

    平成18年11月30日 於:ホテルオークラ (英語版はこちら) 日国際問題研究所 は、3年先、2009年の12月に、発足50周年の節目を迎えると伺いました。1959年にできたということでありますが、ちょうど私など、大学の1年坊主だった頃です。なにぶん遊ぶのに多忙を極めておりましたせいか、吉田茂が何をしておりましたか、週末になる度大磯で会っておりました子供の時分よりも、逆にわからなくなっておりました。 ああそうか、祖父さん、国問研を作ったのはあの頃か、と、今回は認識を新たにさせていただきました次第です。 さて皆さん、日は「価値の外交」という言葉と、「自由と繁栄の弧」という言葉。どちらも新機軸、新造語でありますが、この2つをどうか、覚えてお帰りになってください。 我が国外交の基が、日米同盟の強化、それから中国韓国ロシアなど近隣諸国との関係強化にある。――このことは、いまさら繰り返して

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    dh_SPQR
    dh_SPQR 2006/02/05
    この面子なら当然の結果
  • ■ [economy][politics]文科系人間から見た「小泉改革の本質」

  • Life is beautiful: 理科系人間にも分かる「小泉改革の本質」

    以前にも、「Ajaxの質」などのエントリーを書いたことがあるが、エンジニアにとって、物事の質をしっかりと把握して、絶対に必要なものとそうでないものを見極める力を付けることは非常に大切である。 そこでその練習も含めて、小泉首相がやろうとしている構造改革の質を私なりに解釈して、理科系人間の私にも納得できる形で解説してみようと思う。 今の日が抱える一番の問題は、財政赤字である。支出が税収を大きく上回る状況を何年も続けて来たため、国債という形の大量の借金を抱える悲惨な状況になっているのだ。誰が考えても、この「支出が税収を上回る状況」は早急に解消すべきなのだが、それがとても難しいのである。 なぜ難しいかと言うと、それは政府の支出をコントロールする立場にいる政治家や官僚が、「支出を多くしたほうが自分自身が得をする」立場にいるためである。つまり、地方にどのくらいダムや道路を作ったら良いかを決める

  • 1948年のクリスマスイブ - Culture Vulture

    映画『戦場のメリークリスマス』(1983年)のラストシーンで、ビートたけし演じる日軍軍曹のハラは、第二次大戦後、戦犯として処刑されることになる。処刑を翌日に控えたハラのもとへ、戦時中ジャワの戦線で彼の率いる隊の捕虜となった英軍中佐ロレンスが面会に赴く。その別れ間際ハラがロレンスに向かって、「メリークリスマス、ミスターローレンス」と笑みを浮かべるカットは、同時に流れ出すエンディングの坂龍一のテーマ音楽とあわせてこの映画を非常に印象深いものとしている。 『戦メリ』のハラ軍曹にとって、クリスマスは人生の最期を迎えようという日となったわけだが、彼とは逆に戦犯容疑をかけられながらも起訴を免れ、クリスマスに新たな出発を迎えた人物がいる。 一枚の写真がある。頭を丸坊主にした貧相な男が、かたわらの、恰幅のよい男からもらった煙草をいかにもうまそうに喫っている。貧相な方が岸信介。恰幅のよい方が弟の佐藤栄作

    1948年のクリスマスイブ - Culture Vulture
  • 外務省: わたくしのアジア戦略 日本はアジアの実践的先駆者、Thought Leaderたるべし 外務大臣 麻生太郎

    わたくしのアジア戦略 日はアジアの実践的先駆者、Thought Leaderたるべし 平成17年12月7日 於:日記者クラブ 英語版はこちら ご紹介ありがとうございました。主催者のみなさまにはわたくしのため大変良い機会を、それも絶好のタイミングでくださいました。心から、感謝を述べたいと思います。 良い機会を頂戴できたといいますのは、わたくしは外務大臣に就任以来、まとまった形で自分の考え、とりわけ日のアジア戦略について、思うところを述べるチャンスが早く来ないものか、ひそかに期待する気持ちをもっていたからです。 また、これが絶好のタイミングであると思いますのは、われわれは今、アジアの歴史がまさに新しい一章を書き起こそうとする、その場に居合わせているからにほかなりません。 新しい章とは、「東アジアサミット」の発足によって始まるものです。初の開催地となるマレーシアのクアラルンプールは、今、サ

    dh_SPQR
    dh_SPQR 2005/12/16
    麻生氏演説
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