ドットインストール代表のライフハックブログ
一昨日、ユナイテッドが倒産したという6年前のニュースがまるで今のことのように流れ、そのせいでユナイテッドの株価が76%下落するという事件がありましたが、これがなんとGoogle Newsのせいであった、という話が浮上。 こちらに詳しく経緯が書いてありますが、要は昔のニュースをGoogleのボットが拾ってきてGoogle Newsに現在の日付で表示したのがトラブルの発端だった、と。2002年のニュース元のフロリダの新聞The Sun Sentinelを所有するChicago Tribune社は 「以前から『昔のニュースをGoogle Newsのボットが拾ってしまう』という問題はわかっており、アーカイブ(も含め新聞のサイト全体)をクロールしないでくれとGoogleに要請していた。」 いわく、 1.9月7日の朝1時に、The Sun Sentinelのサイトで2002年のユナイテッド航空倒産のニ
Now, next, and beyond: Tracking need-to-know trends at the intersection of business and technology AI/ML Few technologies have the potential to change the nature of work and how we live as artificial intelligence (AI) and machine learning (ML). Future of the Firm Everything from new organizational structures and payment schemes to new expectations, skills, and tools will shape the future of the fi
米Googleの慈善部門Google.orgは8月19日、強化地熱システム(EGS、Enhanced Geothermal Systems)の研究開発に1000万ドル以上を投資すると発表した。石炭燃料より安い再生可能エネルギーを開発するためのイニシアチブ「RE<C」の一環としている。 EGSは従来の地熱発電技術のように自然発生した天然の高温水蒸気を利用するのではなく、地下4000メートル近くにある高温岩石を破砕することで同様の状態を人工的に作り出し、このシステムで発生させた水蒸気で発電する。 EGSが実現すれば、再生可能なクリーン電力を石炭燃料より安く常時供給できるという。従来の地熱発電が可能な地域はカリフォルニアやアイスランドなどに限定されていたが、EGSを利用すれば地球上のほぼどこででも可能になる。マサチューセッツ工科大学による最近のリポートによると、米国の地下3~10キロメートルの熱
死のロードの中日なので、ルータの故障を直しついでに、念願のMac Book Airを購入、同時に通信サービスをイーモバイルに切り換える。 IT秘書によれば、これは「茂木健一郎仕様」だそうで、「茂木さんが使っている組み合わせならまず問題ないでしょう」ということであった。 はあ、そうですか。 もちろん私にはイーモバイルとUSBメモリと体温計の区別もつくはずがない。 言われるがままである。 Mac Book Airは橋本麻里さんのご推奨。 ネット上の画面でしか見たことがなかったが、手に持ってみると、たいへんかっこいい高性能マシンであった。 いままでのVAIOプラスPHSとはネット接続の速度が桁違いに速い。これなら無線LANで作業しているのと変わらない。 こうして通信環境が高度化し、それにつれて私のアウトプットも増量し、それにつれて私の人生が一層タイトで生きにくいものになってゆくことがわかっていな
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Robert Hof (BusinessWeek誌、シリコンバレー支局長) 米国時間2008年6月25日更新 「Google's Search for Ad Dominance」 ターゲットを絞り込んで宣伝できるのがネット広告の“売り”だ。だが、目指すターゲット層が利用するウェブサイトを見つける時には、データや理論よりも経験や勘がいまだに物を言う。しかも現在のウェブは、ソーシャルネットワーキングやブログなど、様々なサービスが百花繚乱の状態で、あちこちのサイトに利用者が広く分散している。この状況では、目的の条件に合致し、かつそれなりの規模のターゲットが集う場所を見つけるのは、ますます難しくなっている。 そんな中、米グーグル(GOOG)が新しいサ
Bill Gates, who walked away from full-time work at Microsoft last month, was perhaps the foremost applied economist of the second half of the 20th century. Mr. Gates and Microsoft fundamentally shaped how people think about the behavior of modern markets in which technology plays a central role. Under Mr. Gates, Microsoft also challenged the conventional wisdom about competition, business strategy
米マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が6月で経営の一線を退いた。30年続いた「パソコンとソフトウエア」時代は終わりを告げる。次をリードするのはグーグルなのか。マイクロソフトの連覇はなるか。「ゲイツ後」の世界を展望する。 大型連休明けの5月7日、来日会見に臨んだ米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長はご機嫌だった。 6月いっぱいで経営の一線から退くゲイツ氏。国内では“現役”最後とあって、会見場には300人近い報道陣が詰めかけた。 「コンピュータの革新は始まったばかり。今後10年間で人と機械のインタフェースはガラリと変わる」「テクノロジの革新は若い世代から起こる。私も若いころは新しいソフトの開発に夢中だった」。 四半世紀にわたってIT業界をリードしてきた巨人は、持論を展開した。 「ゲイツが一線を退いても何も変わりません。むしろ最近は『変わらない』というメッセージを積極的に打ち出そうとしているほどです」
「中央公論」編集部の田中正敏さんからメールが届いた。「『ウェブ時代をゆく』を語る」をまとめてくださった田中さんである。 「グーグルに淘汰されない知的生産術」ですが、『読売新聞』書評同様、もしよろしければ販売期間終了後(5月9日)を目処にブログにて公開していただいても、と思います。非常に充実したお話でしたので、より多くの方の目に触れればと思う次第です。 ありがたい申し出をいただいたので、ここに全文を公開することにします。 「中央公論」五月号の「特集・知的整理法革命」(野口悠紀雄、梅田望夫、外山滋比古、佐藤優、勝間和代、茂木健一郎)という文脈で、田中さんの取材を受け、勉強や仕事の仕方について僕が二時間ほど話をした内容をもとに、彼が文章にまとめてくれたものです。 さすがにこのテーマだとほぼすべての人が、それぞれの観点からグーグルを論じていて面白かったです。 どうぞお楽しみください。 旧来の整理法
【解説】Yahoo!買収を断念したMicrosoftは,Googleのクラウド・コンピューティングに追いつけるのか? 2008年5月3日(米国時間)。3カ月にも及んだ米Microsoftによる米Yahoo!買収の動きは,ついに「買収断念」で決着した(関連記事:【速報】Microsoft,Yahoo!への買収提案を撤回)。MicrosoftがYahoo!を買収しようと目論んだ唯一の目的は,米Googleの追撃であった。Yahoo!買収を断念した今,MicrosoftはGoogleに追いつけるのだろうか? MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏が,Yahoo!のCEOであるJerry Yang氏に送った公開書簡(関連情報:Microsoft Withdraws Proposal to Acquire Yahoo!)は,様々な意味で示唆に富んでいる。Yahoo!買収を提案し
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。
今年のWeb2.0Expoは、予想通り、昨年より大幅に盛り下がっている。世の中的にも、「もうWeb2.0は終わりね」という雰囲気が蔓延しているのはご承知のとおり。初日のキーノートで、Tim O’Reilly自身が、いろいろしゃべったあとで「それでもWeb2.0は終わりだと思うか?」と反語的に問いかけたことが、それを如実に反映している。私も、ちょっと用事があったので来ているが、そうでなければもともと来る気はなかった。キーノート講演者のラインアップも、去年はJeff BezosとかEric Shmidtなど大物がいたのに、今年はせいぜい、SlideのMax Levchin、Mark Andreesen、Jonathan Shwartzぐらいなもの。 Expoの運営戦略による要因はとりあえず置いておき、業界全体のこの温度差の違いのキーポイントは、「広告」じゃないかと思っている。去年は、SNSを中
ネタです。モノポリーといえば有名なボードゲームですが、その設定を Google に置き換えたゲーム"Googolopoly"なるものが発表されました: ■ Play Googolopoly, the internet board game from Box.net (Box.net Blog) Google が様々な企業を買収する様を本物のモノポリーゲーム(サイコロでこまを進めながら家やホテルを建設し、他のプレーヤーから通行料を取って資産を増やしていく)になぞらえて作られたゲーム。プレーヤーはお金の代わりに"Google Shares"を与えられ、Deadpool に陥ったりスッカラカンになったりするのを避けつつ、できるだけ多くの企業を買収することを目指します。……といってもこんなゲームが実際に発売されたわけではなく、ネタとしてPDFが作られたに過ぎないのですが、非常によくできています(実
Enterprise 2.0 という言葉が作られるなど、WEB2.0的ツールを企業内で使うことが一般的になっているわけですが、それじゃ Google はどんな社内ツールを使ってるんだろう?という興味を満たしてくれる記事がありました: ■ The Tools Google Uses Internally (Google Blogoscoped) 元ネタはこちらのエントリに掲載されているもの(詳細なPDFファイルはこちら)で、KMWorld Magazine が主催したイベントで発表されたプレゼン内容とのこと。Google 社員の Naveen Viswanatha という方が、いくつかの社内ツールを紹介してくれています。早速どんなものか、というと: < Google Projects > プロジェクトに関係するタスクや資料を一覧表示する、ダッシュボードのようなツール。上の方にあるタブに「My
iGoogleは世界中で人気を得ていて、そのガジェットの数は既に25,000以上もあるそうです。 そこまで増えてしまうからこそ、何を選んだらいいのか分からなくなるというもの。今日はその中から厳選されたWEB担当者のためのガジェットが紹介されていたので書き留めておきます。 07年9月 9日 このブログをRSSリーダーで購読 ⇒ほかの情報をリサーチ(ブログランキング) 仕事で使えるiGoogleガジェット15選 今回の成果物 ↑15個のガジェットを追加するとこんな感じになります。 ここからさらに自分仕様にそぎ落としていきます。 あらかじめ知っておいたほうが良い技 ↑の画像でも利用しているiGoogleのレイアウトを1カラムから4カラムまで設定する方法は必須です。 1. 今日のTodoリスト To doリストガジェット一覧の中で、あなたが一番使いやすいと思うものを使うべきです。iGoogleで
糸井重里さんが、「ほぼ日刊イトイ新聞(以下、ほぼ日)」で「ベストセラーにならない理由が、わからない」と紹介した本があります。今年の4月に発売された、滑川海彦さんが、「Web2.0的な」ネットサービスについてまとめた『ソーシャル・ウェブ入門―Google、mixi、ブログ…新しいWeb世界の歩き方』(以下、『ソーシャル・ウェブ入門』)です。 彼がそこまでこの本に入れ込んだ理由はどこにあるのか知りたい、と思っていたところ、糸井さんから、筆者である滑川さんと、『ソーシャル・ウェブ入門』に触発された事柄について語り合いたいとの提案がありました。それを記事にしたのが今回の企画です。 この対談の様子は、8月28日から「ほぼ日」でも連載されています(リンクはこちら)。同じ対談を別の媒体がそれぞれの視点で紹介する、という試みです。「藪の中」になるかもしれませんが、「ほぼ日」と「NBオンライン」、それぞれの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く