dアニメストア ニコニコ支店
インスタンスとオブジェクトは混同しがちで区別がようわからんになりがちです。 とりあえず某所で説明したものを再構成します。 ※2022/12/10追記: クラスに対するのはインスタンスになるべき(たとえばクラス変数とインスタンス変数)なので、ちょっと修正するべきですが、このエントリはそのまま残してます。 クラス・インスタンス・オブジェクト クラスをインスタンス化(実体化)したものがオブジェクト(物)です。 実際に在るものはクラスとオブジェクトで、インスタンスはそれらの関係です。colorsやsportsが並んでるツリーが「オブジェクト」で、右のパレットに並んでるTreeが「クラス」、Treeからみたときのツリーが「インスタンス」ということになります。 ここでツリーはオブジェクトでもインスタンスでもあります。 このように、同じものをオブジェクトともインスタンスともいうことができるので混同してし
日本最大の図書館蔵書検索サイト「カーリル」を運営する株式会社カーリル(所在地・岐阜県中津川市、代表取締役・吉本龍司)は、図書館業務向けの超高速横断検索API「カーリル Unitrad API(カーリル・ユニトラッド・エーピーアイ)」の運用を開始し、京都府立図書館で初導入されました。従来の業務用横断検索システムと比べて、圧倒的に高速で、使いやすいインターフェースにより、図書館業務の大幅な効率化を実現します。 積み残された課題 カーリルのサービス開始から7年目を迎え、私たちが提供するウェブサービスだけではなく、無償開放しているAPI経由で様々なアプリケーションが図書館のデータと連携しています。これによりユーザーは、様々な方法で図書館の蔵書検索ができるようになりました。ユーザーの利便性は年々向上する一方で、図書館員には遅くて使いにくい従来型の横断検索システムの利用が強いられています。都道府県立図
【プレスリリース】 「カーリル Unitrad API」の運用を開始します | カーリルのブログ 図書館蔵書検索サイト「カーリル」の運営元である株式会社カーリルは、図書館業務向けの超高速横断検索API「カーリル Unitrad API」の運用を開始しました。実はつい先日、「多摩バーチャル・デポジット・ライブラリー(通称多摩デポ)」に関する中間報告会でこのリリースについて話を伺っていたので、少し詳しく書き記しておきます。なお、新APIの第1号導入は、京都府立図書館です。 多摩デポ中間報告会の記事はこちら。 多摩デポは、NPO法人共同保存図書館・多摩とカーリルが共同で研究開発を進めてきた仕組みです。図書館資料の除籍・廃棄は年々増加しているのに、廃棄しようとしている資料がその地域の他の図書館に残っているかどうかを「素早く」「簡単に」チェックできる仕組みがない、という問題意識からこの開発はスタート
図書館では年に一回、数日間休館して蔵書点検という作業を実施しています。(たぶん全国のどんな図書館でも同様) 「蔵書点検」というのは、図書館で管理している本がちゃんとあるかどうかの確認作業で、「棚卸し」といった言葉遣いの方がピンと来る方が多いかもしれません。 当館ではバーコードラベルを本の表紙に貼っているので、これを1冊1冊バーコードリーダーで読み込む必要があります。そのため、書架(本棚)に並んでいる図書を、バーコードが見えるまで引っ張り出しては読み込み、引っ張り出しては読み込み…といった作業を1冊1冊ずっとやっていく必要があります。 バーコードラベルを貼ってある位置的に、右手にバーコードリーダーを装備して、左手で図書を引っ張り出す感じになるのですが、延々と繰り返される作業により左手が腱鞘炎のようになってしまうこともしばしば…。 そこで、島大図では過去に「AR和歌展」「VR図書館ツアー」とや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く