1. 計算モデルについて 1.1 計算モデル 1.2 解釈可能性、エミュレート可能性 1.3 Church-Turingの提唱 2. ラムダ計算 2.1 構文とその直感的意味 2.1.1 略記 2.1.2 Curry化された多変数関数 2.2 代入 2.3 α変換 2.4 β変換 2.5 Church-Rosser性 3. ラムダ計算でコーディング 3.1 Church数項と加法・乗法 3.2 IsZero?述語とコードされたブーリアン、タプル 3.3 減法 3.4 有界探索と除法、残った課題 4. 無制限再帰 4.1 不動点コンビネータと無制限再帰 4.2 無限ループへの対処、定義の明確化 6. 謝辞など 7. 参考文献など どうもAaronです。 今回はみんな大好きラムダ計算です。 早速行ってみよう! 1. 計算モデルについて 今回の記事中この章のみラムダ計算に関する話題ではなく、理論