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2009年8月7日のブックマーク (4件)

  • THE BRADY BLOG:真夏の朝のホラー

    週末の朝、デイリー・メイルという新聞を読んでいてそっくり返った。 ホラーみたいな記事が載っていたからである。 著名な歴史学者が書いたらしいその記事の題名は、『この女は不妊にしてしまえ、と私が言う理由』。 タイトルの脇には、見るからにアンダークラスの妊婦の写真が載っている。 また英国人のお家芸、壮大なるブラックジョークかしらん。 と思いながら読み始めると、これが執筆者の臭い口の匂いがぷんぷん漂ってくるような気の文章なのである。 記事の大要はこうだ。 テレーザ何某というアンダークラスの女性が、14人目の子供を妊娠した。この女性は生活保護受給者で、同じく生活保護受給者であるところのパートナーと同居しており、これまで産んだ13人の子供たちは“ネグレクト”を理由に地方自治体によって取りあげられ、全員が英国のケアシステムで育てられている。 人曰く、「英国のケアシステムが私から子供を取りあげなくなる

  • SamplingLife -模倣人生- – デス秋葉系データベース

    ゲームリスト ゲーム体箱備考 きこりの与作11 ベースボール11 ギャラクシアン11 ビックスポーツ1211 バトルベーダー11 パクパクモンスター11 ニューベースボール11 モンスターマンショ …

    SamplingLife -模倣人生- – デス秋葉系データベース
  • ある種の愚かさについて - jun-jun1965の日記

    『ノルウェイの森』がベストセラーになったから自分は攻撃されるようになったと村上春樹が言っていると目にしたような気がするが、まあそれはそうだろう。『失楽園』がベストセラーになってから、渡辺淳一をバカにしてもいいという空気が醸成されて、渡辺がエロティックな小説を出して売れるたんびにそれが増幅されていく。 『失楽園』は私は少ししか読んでいないし、あとのは全然読んでいない。もちろん渡辺にはそれ以前に伝記小説のいいものなどたくさんあるが、『野わき』などから、中年男と若い女の性愛を描く傾向はあった。だから『野わき』当時渡辺を批判していた人はいいのだが、もはや現在、これほど「渡辺淳一はバカにしてもいい」という空気が支配している中でせっせと渡辺淳一をバカにしようとするのは、ある種の愚かさなのである。 それは『失楽園』やら『愛の流刑地』がいいかどうかとは関係なく、「××をバカにしてもいい」という空気が充満し

    ある種の愚かさについて - jun-jun1965の日記
    dice_que
    dice_que 2009/08/07
    "「××をバカにしてもいい」という空気が充満している時に××をバカにするというのは、愚かなのである" / 離れて立つというスタイル
  • 国際秘密力とフリーメーソンリー展 - 虚構の皇国

    朝日新聞昭和18年1月16日付4面広告より お正月から銀座松屋でフリーメーソン展……。主催は毎日新聞社、後援は情報局とある。展示内容が激しく気になる。 米英を操る思想の正体を抉出し国際謀略の思想戦に備へんとす 周知の通り、最近タモ神系の人びとの間で流行っている「コミンテルンの陰謀」論は、実は戦前の反ユダヤ主義を源流に持っている。その辺を体現していたのが故太田龍。太田的トンデモ陰謀論じゃあちとヤバいので、反共もからめて一般向けにアレンジされたのが「コミンテルンの陰謀」論でありましょう。アパの社長が燃えているのは、現代の思想戦を戦っているのだという可哀想な思い込みが彼を突き動かしているからであろう。 ところで、こうした思想戦がらみの展覧会は、デパートの催事場でよくやっていたらしい。この「デパートの思想戦」を誰かが一覧表にすれば、かなり面白い企画になると思うのだが。 ちなみに昭和13年の「思想戦

    国際秘密力とフリーメーソンリー展 - 虚構の皇国