by Chiara Cremaschi 「子どもを怒鳴りつけて叱ることは素行不良やうつ病を引き起こす」という研究結果や「うつ予防にはオリーブオイルがいい」といった研究結果まで、うつや不安に関する研究は多岐にわたりますが、現在では「腸内バクテリアが精神の不安に結びついている」ということも分かっています。臆病なマウスに冒険好きのマウスの腸内バクテリアを移植すると行動が変わったり、自閉症の行動が腸の状態が変化することで変わったりなど、現在行われている研究の一部をCBC Newsがまとめています。 Gut feeling: How intestinal bacteria may influence our moods - CBC News - Latest Canada, World, Entertainment and Business News http://www.cbc.ca/news/g
2013年1月に厚生労働省・社会保障審議会での生活保護基準部会が開催されて以来、「生活保護」の具体的な支給金額の水準見直しの動きが活性化している。実際、8月からは一部減額が実施される運びとなった。 ただ、この生活保護の問題に対して、私たちは一般に“無関心”である。確かにこの問題は、保護費を受給できず餓死してしまった方の事例や、その反対の「不正受給」の事例としてメディアをにぎわせてきた。しかし、それにもかかわらず、受給しているわけではない私たちの多くにとって、この制度が「生きるか死ぬか」のぎりぎりのところにある問題である、という認識は薄い。 生活保護の問題とは何か。現場のケースワーカーなどを経験されてきた大山典宏氏に、生活保護をめぐる「現在」について伺った。 大山典宏氏インタビュー 聞き手 内記洸(親鸞仏教センター研究員) ――生きていくための最低限の保障、という性格をもつ「生活保護制度」に
佐賀県教育委員会が県立高校1年生全員に導入したキーボード付きタブレットPCで2014年4月、一部の教材ソフトがダウンロードできない不具合が生じた。全国でも初めて「1人1台タブレットPC」を導入した佐賀県が遭遇したトラブルは、ささいな障害にみえる一方で、教育ICTを推進する他の自治体にとって貴重な教訓を含んでいる。 佐賀県教委の福田孝義副教育長によれば、ダウンロードでトラブルが発生したのは2014年4月下旬。大手出版社2社が提供した副教材ソフトウエアを、授業中に生徒が一斉にダウンロードしたところ、一部の生徒は授業時間中に処理が完了せず、授業に使えなかった。最終的に、ダウンロードエラーになったケースもあったという。その教材の容量が、動画を含めて数Gバイトと大きかったのが原因とみられる。 こうしたケースが複数の学校から報告されたことから、佐賀県教委は2014年4月末、県内30以上の高校に対して該
17歳以下の子どものうち、おととし、貧困の状態にあるとされた子どもの割合は推計で16%を超え、これまでで最も高くなりました。 厚生労働省は「母子世帯や非正規で働く人が増え、子どもがいる世帯の所得が減少したためではないか」と分析しています。 厚生労働省は、3年ごとに家庭での一人当たりの可処分所得が一定レベルを下回り、OECD=経済協力開発機構の基準で貧困の状態にある人の割合について調査していて、おととしの調査結果が公表されました。 それによりますと、17歳以下の子どものうち、貧困の状態にある子どもの割合は推計で16.3%で、3年前の調査より0.6ポイント増え、調査を始めた昭和60年以降最も高くなりました。 OECDがことし5月に公表した加盟する34か国のデータによりますと、貧困の状態にある子どもの割合が最も低いのは、デンマークの3.7%で、次いでフィンランドの3.9%でした。 反対に最も高い
米Microsoftは7月14日(現地時間)、米ワシントン D.C.でパートナー企業向け年次カンファレンス「Worldwide Partner Conference(WPC)2014」を開催した。 同社COO(最高執行責任者)のケビン・ターナー氏は初日の基調講演で、ホリデーシーズンに複数のパートナー企業から発売される予定の廉価なWindows搭載PCを紹介し、「われわれには(米Googleの)Chromebookに対抗するバリュープロポジションがあり、低価格帯PC市場を誰にも明け渡すつもりはない」と語った(MicrosoftのWPCのページには同氏の基調講演の動画は公開されていないが、米The Vergeが報じた)。 ターナー氏によると、米Hewlett-Packard(HP)はホリデーシーズンに199ドルのノートPCと、7インチおよび8インチディスプレイを搭載する99ドルの“Stream
ついにはじまった『HERO』第2シリーズ、キャラクタードラマが進化! 深化!! 前作との違いを検証 マイナビニュース 7月15日(火)12時0分配信 2001年に「全話視聴率30%超」の伝説を残したドラマ『HERO』(フジテレビ系毎週月曜21:00〜21:54)が帰ってきた。放送前から「キムタクとフジの威信を賭けた続編」として大きな話題を集めていたが、初回視聴率はいきなり26.5%をマーク。絶好調のNHK朝ドラ『花子とアン』を上回る今年ナンバーワンの視聴率を叩き出し、順調なスタートを切った。同一俳優による13年ぶりの続編は、ドラマ界にとって異例のことだけに、「何が変わらなくて、何が変わったのか?」初回放送から検証していきたい。 ○時間を超えた久利生公平 13年ぶりでも、放送時期が冬から夏になっても、木村拓哉演じる久利生は何も変わっていなかった。服装こそダウンジャケットからポロシャツやT
北海道大獣医学部の学生が在来馬「道産子(どさんこ)」(北海道和種馬)にまたがり、日本各地の在来馬について調べる日本縦断の旅をしている。最北の宗谷岬(北海道稚内市)から出発し、各地の在来馬の産地を訪ねながら南下。約3千キロを8カ月かけて歩き、ゴールの沖縄・与那国島をめざす。 旅をしているのは札幌市在住の北大獣医学部6年、山川晃平さん(24)。和歌山県出身で、動物が好きなため獣医学部に進み、馬術部にも所属していた。 卒業後は獣医師を志望しているが、今回の旅のために1年間休学。アルバイトで資金をため、アウトドア用品メーカーの協力も仰いだ。旅の相棒として、北大が研究用に飼っていた栗毛の「道柳(みちやなぎ)」(みっちー)と河原毛の「道雪(みちゆき)」(ゆきちゃん)の道産子2頭を、知り合いの牧場を介して40万円で譲り受けた。 山川さんは6月19日早朝、道… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になる
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