この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。 会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
滑落しそうな状態になりながら一体どれくらい時間が経ったのでしょうか・・・ 15時30分。 ここで我々は決断しました。 「救助要請しよう」 そして幸いなことに携帯電話の電波が通じたためその場で110番。 藤原岳で山登りをしていて道迷いになったことを告げました。 しばらくすると警察の方から折り返し連絡があり、 「明日の朝に救助に向かう」 とのこと。 「えっ?」 明日の朝は仕事でどうしても 朝一でモノを届けないといけない用事があるのに! これはマズイ。行けるところまで行ってみるか。 (この判断も遭難時は危険。 本来なら安全な稜線等に出て待機すべきでした) と恐怖の急坂を気合いで登り切り、 坂本谷ルートに出たのでした。 恐怖の坂本谷ルート 土石流により2016年現在は閉鎖されている坂本谷ルート。 そんなことにも気づかず とにかく先に進めば帰れると信じて進む。 その坂本谷ルートは落差が激しく 一度下
沢の斜面に、うつ伏せで重なり合うように倒れていた父と子。新潟県阿賀野市の五頭連峰に登山に出かけて3週間余り、遺体で見つかりました。2人が向かったと見られる山は、標高1000メートルにも満たない「低い山」でしたが「低い山こそ注意が必要」と指摘する声は多くあります。遭難経験者も語る「低い山に潜むリスク」についてです。 (ネットワーク報道部記者 佐藤滋 玉木香代子) 新潟県で遭難した父子が向かったと見られるのは、標高954メートルの山でした。 今月5日の午後8時すぎ、「道に迷ったのでビバークする」と家族に連絡。 翌日の午前5時半ごろには「これから下山する」と再び携帯電話で連絡がありましたが、その後、行方がわからなくなりました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く