最近、パソコンの話が多い。今日はスライドとパワーポイントの話。 今はパワーポイントという文明の利器があるため、スライド作りがずいぶん楽になった。僕が医師になった当時、まだパワーポイントなどなく、簡単にはスライドは作れなかったのである。 当時、ワープロしか使わないデスクトップパソコンがあった。これは巨大なワープロといってよく、多分それ以外には使えなかったと思う。また変換方法が分節変換ではなかった。つまり「てにをは」を別に入れないといけないようなシロモノだったのである。今からは信じられないが、100万円以上したはずである。 スライドの原稿は、A4の白い紙に上のワープロで字を書き、それをコピーを繰り返し修正する。なぜコピーを繰り返すかというと、どうしても白い紙の部分にノイズの黒い斑点が入ってしまうから。この黒い斑点に白い修正液を塗りまたコピーする。デジタルだが、けっこうアナログなのが泣ける。 き
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