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  • 北海道の零下の冬で部屋に暖房なし 障害者による「奴隷労働」の実態:朝日新聞デジタル

    「奴隷労働だ」 北海道恵庭市の牧場で長年虐待されていたとして、知的障害のある60代の男性3人が市などに損害賠償を求めた訴訟がある。経営者家族は取材に対し、「虐待はしていない」と否定しているが、実際はどうだったのか。 3人と長く交流のあった佐藤さん(40代男性)が、仮名を条件に朝日新聞の取材に応じた。佐藤さんの証言から、3人の置かれた境遇を構成する。 真冬の恵庭市では、気温がマイナス10度を下回ることもしばしばある。 佐藤さんによると、3人は母屋とは別のプレハブ小屋に住んでいた。 1人1部屋ずつ割り当てられていたが、ストーブが使えたのは1部屋のみで、それも小さなものだった。残り2部屋のうち片方の部屋にはストーブがあるものの、「値段が高い」という理由で灯油を入れてもらえず、使えていなかった。もう1部屋のストーブは取り除かれていた。 部屋に暖房器具がない2人は、寝袋の中に入ってその外側から汚れで

    北海道の零下の冬で部屋に暖房なし 障害者による「奴隷労働」の実態:朝日新聞デジタル
    diet55
    diet55 2023/11/21
    最近、私が知っているだけでも、東京都府中市「静陽会」、小平市「ときわ会」、江東区、神奈川県中川やまゆり園、県のアドバイザーで津久井やまゆり園にも関わっていた横浜市「同愛会」。報道されただけでもこれだけ
  • 木の実を食べていた男性 北海道の牧場で起きた「奴隷労働」の実態は:朝日新聞デジタル

    黄色く色づく木々が並んだ道端で、その男性は1人、ヤマブドウのような木の実をべていた。 北海道恵庭市の市街地から南へ数キロ。ナラやシラカバの林の合間に、平野や牧草地が広がる。15年ほど前、そこで佐藤さん(40代男性・仮名)は男性に声をかけた。 「こんにちは」 以前、近くの牧場から手を振ってくれた人かと思い、尋ねた。 「そこの牧場の人ですよね?」 「そうです」 「どこに住んでるんですか?」 「あそこの小屋で寝てるよ」 男性の身長は165センチほど。灰色の上着に黒っぽいズボンをはいていた。年上のようで、歯がほとんど無いように見えた。 「……ご飯とかちゃんとべてます?」 「あんまりまともなものは出てない」 男性は、近くの「遠藤牧場」に住み込みで働いていた。男性ら知的障害のある60代の3人は今年8月、この牧場で長年「奴隷労働」をさせられていたとして、経営者家族と恵庭市に計約9400万円の損害賠償

    木の実を食べていた男性 北海道の牧場で起きた「奴隷労働」の実態は:朝日新聞デジタル
    diet55
    diet55 2023/11/20
    遠藤氏「字も書けないし、言うことも聞かない。大変なもんだった」/①行政がまた障害者虐待通報を無視していた。②また支援者には素人ではなく、障害者とのコミュニケーションのスキル、社会福祉士などの資格が必須
  • 勝ち過ぎて対局が少ない…… 藤井聡太八冠、年内の公式戦ほぼ終了:朝日新聞デジタル

    勝ちすぎて対局が少ない――。10月に史上初の八冠を果たした藤井聡太名人・竜王(21)=王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=の年内の公式戦が、ほぼ終了した。残されているのは収録対局の放送だけで、次に生中継で対局が見られるのは年明けの王将戦七番勝負になりそうだ。タイトルを独占するほどの圧倒的な強さが異例の事態を招いている。 藤井八冠は19日、東京都江東区で行われた第44回将棋シリーズJTプロ公式戦決勝で糸谷哲郎八段(35)を破り、2年連続2度目の優勝を果たした。「苦しくした局面もあったが、強く戦って何とか勝ちに結びつけられた。難しい将棋だったので、優勝という結果を得られてうれしい」と話した。 今年初めの時点で五冠だった藤井八冠は、棋王と名人に続いて10月に王座を獲得。羽生善治九段(53)が1996年に達成して以来となるタイトル独占(当時は七冠)を成し遂げた。今年度の成績はここまで30勝5敗

    勝ち過ぎて対局が少ない…… 藤井聡太八冠、年内の公式戦ほぼ終了:朝日新聞デジタル
    diet55
    diet55 2023/11/20
    プロ野球でいえば、前半戦だけでシーズンの優勝が決まってしまい、後半戦は消化試合になっているとか(違うか)
  • 政治資金で贈答品、9200万円 186人、8割超自民 宛先記載求めず:朝日新聞デジタル

    国会議員が関係する政治団体の2021年分の政治資金収支報告書計約4万枚を調べたところ、議員186人の関係団体が「贈答品」や「ギフト代」などとして計約9200万円を支出していたことがわかった。ただ、何を誰に贈ったかは明記する必要がなく、不適切な使われ方をしていないかチェックできない仕組みになっている…

    政治資金で贈答品、9200万円 186人、8割超自民 宛先記載求めず:朝日新聞デジタル
  • ミラノ、パリの「コレクション」と呼ぶのは日本だけ? 誤解の一因に:朝日新聞デジタル

    スポーツ選手が「パリ五輪に出場した」というのと、「五輪期間中にパリで開かれた大会に出場した」というのは意味が違う。当然だ。けれど、五輪を「コレクション」に置き換えて、ファッションの世界の中で考えると、混同してしまうような事態が起きている。 9月中旬から10月初旬にかけて、ミラノとパリの「ファッションウィーク」を取材した。朝日新聞をはじめ多くの日メディアは「ミラノ・コレクション」「パリ・コレクション」と表記したり、「○○コレ」と略したりしているが、正式名称は「コレクション」ではなく「ファッションウィーク」。「○○(地名)コレクション」が通じるのは日だけだ。 日ファッション専門メディアや大手メディアの専門記者が「パリ・コレクション」「ミラノ・コレクション」と記述する際、一部の例外はあるが、基的には各コレクションの「公式スケジュール」として認められているブランドのショーやプレゼンテーシ

    ミラノ、パリの「コレクション」と呼ぶのは日本だけ? 誤解の一因に:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/20
    「このブランドのショーと、公式のミラノ・ファッションウィークとは、何の関係もありません。このブランドが参加したイベントも、我々と協業などはしていません」「厳しく狭き門を乗り越えた公式なのかどうか」
  • 「しんどい」が言えない 家出、飛び降り…うつ病と闘う14歳の僕:朝日新聞デジタル

    学校に通うの、おっくうだな。中学生の男子生徒(14)がそう思うようになったのは、昨年夏のことだ。 どちらかと言えば、クラスでは目立たないタイプ。思い当たる節はないが、同級生から「うざい」と言われるようになった。 「頭が痛い」「気分が悪い」と、週に1度はお昼ごろに帰るようになった。担任に相談すると、悪口はいったんは収まったが、夏休みが明けると再び始まった。 さらにつらいことが起きた。 一緒にゲーセンで遊び、「また行こうね」と約束していた友だちが9月、不慮の事故で亡くなった。 なかなか遊ぶ日程が合わず、先延ばしにしていた中での突然の死。「なんでもっと早く遊ばなかったんだろう」。後悔の念に襲われた。身近な人を亡くすのは初めての経験で、どうしたらいいのかわからなかった。 その数日後、母から「つらいよね」と言われ、思わず言い返した。 「つらいのは自分だけじゃない。ぼくより仲が良かった子の方がもっとつ

    「しんどい」が言えない 家出、飛び降り…うつ病と闘う14歳の僕:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/20
    「児童精神科医の不足」「初診までの待機日数は半数以上が3カ月以上、中には10カ月待ちという総務省の調査結果があります(2017年)」「こちらの男子生徒の母親も(中略)自力で(初診の)予約は取れませんでした。」
  • (大志 藤井聡太のいる時代)A級編:10 涙から12年、子どもたちへ「『楽しい』大切に」:朝日新聞デジタル

    何度見ても心の奥を動かされる映像がある。2010年の第31回将棋シリーズ「こども大会」東海大会低学年部門の表彰式。小学2年の藤井聡太は羽織はかま姿で涙を拭い続けている。決勝の大舞台で角の利きを見落とす初歩的なミスを犯し、敗れた直後の壇上だった。 悔し涙の後、準優勝をたたえられた後の藤井は無邪…

    (大志 藤井聡太のいる時代)A級編:10 涙から12年、子どもたちへ「『楽しい』大切に」:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/20
    「優勝するのは1人。(こども大会に参加した1292人は)途中で負けてしまって悔しい思いをする子どもたちの方が圧倒的に多いです。でも、勝ち負けに関わらず、将棋を指して楽しいという気持ちを大切にしてほしい」
  • 「男のプライド」捨てられず 仕事も結婚もうまくいかず孤独がつらい:朝日新聞デジタル

    東京都内の駅ビル。その運営会社に勤めてまもなく5年になる男性(64)は、仕事を辞めたいと毎日のように考えてしまう。 元消防士。60歳で定年退職し、あっせんされた今の会社に再就職した。 ビル内の設備を見回ったり、入居するショップから相談を受けたりする仕事だが、着任初日から辞めたくなった。男性ばかりだった前職と違い、周りはほとんどが女性で、何を話していいのかわからない。上司の課長には「お客様」を迎えるお辞儀の角度を細かく指導され、いらついた。 「言い方がすごいきつい」と駅ビルに入るショップ店員から会社に苦情を言われたこともある。身に覚えはあった。シャッターを下ろす場所に物が置いてあったため、店員に「ダメだ」と注意した。「言い方を優しくしましょう」。そう注意され頭を下げるしかなかった。 未婚の1人ぐらしで、お金には困ってはいない。それでも辞めないのにはワケがあるという。 「男のプライドがあるから

    「男のプライド」捨てられず 仕事も結婚もうまくいかず孤独がつらい:朝日新聞デジタル
    diet55
    diet55 2023/11/20
    55歳で気づけたのなら、人生80年、先は長い。と言いつつ、こういった「べき思考」のセミナーを20代で受ける機会があればいいのに。/※「認定心理師」は研修だけの民間資格で、「臨床心理士」や「公認心理士」とは違う
  • (日曜に想う)平和への種まき、いつか花は咲く 編集委員・吉田純子:朝日新聞デジタル

    ガザ地区へのイスラエル軍の攻撃が凄惨(せいさん)を極めている。2002年に音楽家のダニエル・バレンボイムを取材した折、1993年のオスロ合意を「失敗だ」と語った、やりきれなさを隠せない強い口調が蘇(よみがえ)る。「十分な対話なくして『敵』のまま共存する解決策などあり得ない」 バレンボイムと思想家…

    (日曜に想う)平和への種まき、いつか花は咲く 編集委員・吉田純子:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/20
    「現在、アラブ系イスラエル人のバイオリニスト、ヤメン・サーディがウィーン・フィル公演の一員として来日中だが、この26歳こそ、バレンボイムの誘いで先の楽団に11歳で入団した青年である。」/あのオケから!
  • 「死にたい」訴える子ども、コロナ禍前の1.6倍 相談相手少なく:朝日新聞デジタル

    コロナ禍は、子どものこころにも大きな影響を与えた。一方で思春期のうつ病は正確な診断が難しい上、専門医も少ないといった課題がある。 2022年の小中高校生の自殺者は514人と、過去最多を記録した。この514人を含む19歳までの1006人のうち、原因や動機がうつ病とされたのは79人だった。 国立成育医療研究センターが全国の子どもの心を診る医療機関を対象に調査をしたところ、「死にたい」と思う希死念慮の状態が外来で見られると診断された20歳未満の子どもは、22年度は214人いた。調査を開始した19年度と比べると、1・6倍に増えていた。 自殺を図った自殺企図者も22年度は110人と、19年度の1・7倍に増えていた。 21年末の別の調査によると、小学5年生~中学3年生に抑うつ症状が見られる場合に相談するかどうかを尋ねたところ、アンケートに回答した2325人のうち、相談せずに様子を見ると答えたのは小学生

    「死にたい」訴える子ども、コロナ禍前の1.6倍 相談相手少なく:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/20
    ①希死念慮でも初診は平均3ヶ月待ち。待てるか!半年待ち〜新患停止も。待ちなし〜1ヶ月待ちはハズレ多し。②「まもろうよ こころ」は①つながらない(1日中電話をかけ続ける体力ない)②カウンセラー当り外れ大きい
  • 「大事なのはGNPだから…」 プレゼントに政治資金、内向きの論理:朝日新聞デジタル

    国会議員が政治資金で贈り物を購入している。人工知能AI)の技術を活用した4万枚の公表文書の解析では、1年で計約9千万円が使われていた。誰に、何を、何のために贈っているのか。(東郷隆、野間あり葉、編集委員・伊藤嘉孝) 最新の公表済みの政治資金収支報告書は2021年分だ。 そのうち「贈答品代」への支出額が最も多かったのは、遠藤利明元五輪担当相(自民)が代表を務める政治団体だった。 63回、計827万円の支出の内訳は、スポーツ用品大手「アシックス」に計212万円▽地元山形県名産のサクランボ農園に計124万円▽カタログギフトを扱う都内の企業に56万円など。21年11月5日には、米沢牛などを扱う肉店3店に計111万円を支払っていた。 自民議員「法令に従い適正に処理」 具体的な説明なく 品物や贈り先をたずねると、遠藤氏は文書で「政治資金の収支については、法令に従い適正に処理し、その収支を報告してい

    「大事なのはGNPだから…」 プレゼントに政治資金、内向きの論理:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/19
    山下達郎かと思った😜
  • 永田和宏さん、AIは人のように歌を詠めますか できぬ部分に本質が:朝日新聞デジタル

    人工知能AI)が歌を詠み、鑑賞することはできるのか。そこから見えてくる、創作という営みの質とは。朝日歌壇の選者で科学者でもある永田和宏さんと、AIとの「遊び」を通じて考えた。 「AIが急激に日常世界に入ってきて、文芸・文学も影響を受けないはずがない。創作と鑑賞、二つの側面から考えてみたい」。朝日新聞東京社で10月28日に開いた記者サロン「歌人・科学者 永田和宏さん×AI短歌」の冒頭、永田さんはこう語った。イベントでは短歌を生成するAIを用い、参加者も交えた連歌などを通じてAIとのつきあい方を話しあった。 参加者からの質問の一つが「短歌を詠む過程をAIに移し替えることはできるのか」。この問いへの答えが、創作や鑑賞の質を突く話へと広がった。 「一番言いたいことは、歌で言ってはいけない」 永田さんは「創作とは、無限なアナログの世界を、言葉という有限なデジタルの世界に置き換えること」と言う

    永田和宏さん、AIは人のように歌を詠めますか できぬ部分に本質が:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/19
    「一番言いたいことは(直接的な言葉で)歌で言ってはいけない」 「鑑賞とは、その表現されなかった『寂しい』『感激した』といった感情を読み取り(略)再構築すること」CBTで自分の気持ちを掘り下げることに似る?
  • 加計学園が要望する千葉科学大の公立化 銚子市長「大変厳しい選択」:朝日新聞デジタル

    「地域の大学」が岐路に立たされた。千葉県銚子市が誘致し、来春で開学20年を迎える千葉科学大学について、経営する加計学園(岡山市)が市に公立化を求めていたことが明らかになった。越川信一市長は15日、有識者でつくる検討会議を設置し、可否を判断する方針を表明した。同大の経営難が背景にあるが、市財政への影響も懸念され、公立化の判断は容易ではない。(大久保泰、近藤咲子) 「社会環境の変化に対し、大学が銚子市を中心とした東総地区の知の拠点として存続し、地域活性の一翼を担う役割を果たすため、公立大学法人化を実現して頂きたい」 市には10月11日付で、加計学園の加計孝太郎理事長名の要望書が届いた。要望書では、公立化による授業料値下げで学生が集まり、地方交付税も入るといった利点を指摘。他大学の事例も挙げて公立化を求めた。市の説明によると、学園側は2025年4月の公立化を求めたという。 大学は02年に当時の市

    加計学園が要望する千葉科学大の公立化 銚子市長「大変厳しい選択」:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/18
    「看護学部は(略)募集停止となれば、千葉県東部や茨城県南部の医療に大きな影響」「公立大には国から学生数などに応じて税金が投入」「ただ、少子化は今後も進むうえ、公立大も100大学を超えて増え続け」結局は市民
  • 事業再編、労組は蚊帳の外でいいのか そごう西武のストが示したもの:朝日新聞デジタル

    売却が迫るなか、雇用維持に向けて情報開示を求めるそごう・西武労働組合は7月9日から22日までストライキ権確立の是非を問う全組合員の投票を進めた。 「求めているのは情報開示。それが従業員全体の意思であることを示すためのスト権確立だ」。中央執行委員長の寺岡泰博(53)は各支部を回って賛成を呼びかけた。 労組の顧問弁護士の伊藤尚(43)は「どのようなストになるのか、具体的に説明した方がいい」とアドバイスをした。「ほとんどの組合員にストのイメージはない。頭に鉢巻きを巻いて拳をつきあげる。そんなイメージだけが先行してしまえば、賛成してもらえない」 寺岡は、一つの例として「1、2分、オープン時刻を遅らせる」と説明した。遅延行為と呼ばれ、労組がとる争議行為の一つだ。 7月25日に明らかになった投票結果は90%以上の賛成でスト権が確立。戦術の選択は執行部に委ねられた。 セブン&アイと労組の大きな溝 ストは

    事業再編、労組は蚊帳の外でいいのか そごう西武のストが示したもの:朝日新聞デジタル
  • (耕論)望まぬ妊娠と男性不在 村井理子さん、佐久間航さん、伊藤公雄さん:朝日新聞デジタル

    孤立出産の末に子を遺棄したとして、女性が罪に問われる事件が後を絶たない。なぜ女性だけが追い詰められるのか。妊娠の一方の当事者である男性の責任について考える。 ■「責任ある射精」から議論 村井理子さん(翻訳家・エッセイスト) 今年の夏に出版された「射精責任」というの翻訳をしました。発売前から…

    (耕論)望まぬ妊娠と男性不在 村井理子さん、佐久間航さん、伊藤公雄さん:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/17
    本田由紀「『はどめ規定』により、射精や避妊について義務教育では教えられていない」文科省「はどめ規定」が導入された経緯は記録に残っていない/ケアリング・マスキュリニティ/母子家庭の7割が養育費を受け取…
  • イスラエル軍「病院内に武器」 主張するハマス司令部は見つからず:朝日新聞デジタル

    患者ら数千人が身を寄せるパレスチナ自治区ガザ地区最大のシファ病院に対して突入作戦を始めたイスラエル軍は15日、院内で見つけたとする銃器などを示し、イスラム組織ハマスにより「病院がテロに使われていたことが確認された」と主張した。一方、異例の作戦を強行する理由としていた地下のハマス司令部は見つかっておらず、今後示せるかが焦点になる。 イスラエル軍は15日夜、院内の「MRI(磁気共鳴断層撮影)センター」で撮ったとする動画を公開した。軍の広報担当者が「たった今、発見したものだ」として、MRI装置の後ろに置かれたカバンを示し、自動小銃や銃弾、手投げ弾、戦闘服などが入っていると説明。薬などが並ぶ棚に、銃やナイフ、戦闘服が置かれている様子も映した。 別の病棟で発見した「作戦司令部」とする写真も公開。会議用の机の上に弾倉や手投げ弾、無線機などが置かれている。じゅうたんに10丁の自動小銃を並べた写真も公表。

    イスラエル軍「病院内に武器」 主張するハマス司令部は見つからず:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/17
    作戦に同行した米FOXニュースの記者「イスラエルは病院の地下にあると言っていたトンネルを示さなかった」/鈴木一人「地下に司令部があるという話は、結局十分な証拠を示せず、わずかに10丁の自動小銃があっただけ」
  • 運ばれた同僚の子は息を引き取っていた ガザから帰国の看護師が会見:朝日新聞デジタル

    イスラエルによる攻撃が続くパレスチナ自治区ガザ地区の病院で活動していた日赤十字社の看護師、川瀬佐知子さんが17日、東京都内の日記者クラブで会見した。現地では民間人や病院への攻撃が続いており、「一日も早い解決を」と訴えた。 川瀬さんは今年7月から12月までの予定で、イスラエル軍が突入したシファ病院に近いクッズ病院に派遣され、看護技術の指導などを行っていた。10月7日に大規模な軍事衝突が始まると、赤十字国際委員会の指示で避難を開始。建物の破片が飛び散り、身の危険を感じる中、安全な場所へ逃げたという。「緑があふれ、たくさんの子どもの姿があるにぎやかな場所が、自分の知らない町のようになってしまった」。同13日に南部ラファに逃れたが、攻撃が激化したことから11月5日に帰国した。 連絡がついた現地の同僚の話…

    運ばれた同僚の子は息を引き取っていた ガザから帰国の看護師が会見:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/17
    「近くにあったシファ病院は、イスラム組織ハマス司令部があるとしてイスラエルが突入した。『普通の大きな病院だった。(司令部があるというような)そんな目で見たことはない』と話した。」
  • (世界発2023)アフリカ、クーデターのうねり 20年代だけで8件、新たな「脱植民地化」か:朝日新聞デジタル

    アフリカでクーデターの連鎖が止まらない。7月にニジェールで、8月にはガボンで、いずれも大統領が拘束されて軍部が実権を握る事態になった。サハラ砂漠南部のサヘル地域に広がる旧フランス領の国が多く、2020年代だけで8件発生。民政移管が遠のき、地域の不安定化がじわじわと進んでいる。 ■市民の反仏感情…

    (世界発2023)アフリカ、クーデターのうねり 20年代だけで8件、新たな「脱植民地化」か:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/17
    「フランスをはじめとする欧米や近隣国の打つ手が限られるなか、それを見越した軍部がクーデターを試みる――。」「軍部が国際社会がクーデターを止めようがないことを見透かすようになっている」/民主主義は希少。
  • (ケアワーカーがいなくなる? ヘルパー危機:上)低すぎる介護報酬、国の責任問い続け:朝日新聞デジタル

    ホームヘルパーの厳しい労働環境と人手不足は国の責任だ――。現役で働くヘルパーの女性3人がそう訴え、国に損害賠償を求めた裁判の控訴審が、東京高裁で結審した。原告3人は最後に法廷で意見を述べ、国を相手に裁判を続ける思いを伝えた。 ■「効率化」で労働時間細切れ・待機は無給、失われたゆとり 「国の政…

    (ケアワーカーがいなくなる? ヘルパー危機:上)低すぎる介護報酬、国の責任問い続け:朝日新聞デジタル
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    diet55 2023/11/17
    木村英子議員と舩後靖彦議員が当選したときに福祉関係の人たちから「2人は恵まれた存在なのだから、2人よりも収入の低いヘルパーさんや知的・精神障害者のために働いてほしい」と言われていたのは、どうなったのか?
  • 谷川浩司十七世名人 順位戦の眠れぬ46年「年代物でも光速を」:朝日新聞デジタル

    あの夜もまた、谷川浩司は眠ることができなかった。いつも変わらない。順位戦を戦い終えた後は覚醒した意識の中で深い夜を過ごし、気付けば朝を迎えている。 2023年10月25日、名古屋将棋対局場で指された藤井猛とのB級2組順位戦5回戦はリーグ中盤の分岐点だった。藤井は前局まで開幕4連勝と走っていた。3勝1敗の谷川にとって、昇級戦線にらいつけるか否かの勝負になった。 「藤井さんとは過去に40局近く指してきた蓄積があるので、駒組みから工夫してくることは分かっています。始まってから戦い方を考えなくてはいけません」 後手番で相三間飛車を選択した。事前研究の深さよりも、未知の局面における理解と読みが問われる一局を志向した。 「自分で一手一手を考え出すことに充実感があります。若手と(事前研究による)最先端の将棋を戦いたい思いもありますけど、ねじり合いが続かないと勝負の価値は低くなると思っているので」 革新

    谷川浩司十七世名人 順位戦の眠れぬ46年「年代物でも光速を」:朝日新聞デジタル
    diet55
    diet55 2023/11/16