1位は國學院大・武内を指名すると公表 西武は24日、26日に行われるドラフト会議で國學院大の左腕、武内夏暉投手を1位指名すると公表した。渡辺久信GMは「左の先発をもう少し厚くしたいと考えている」と語ったが、チーム的には外野手の“打力不足”が顕著な状態が数年続いている。 チーム防御率は2.75で阪神、オリックスに次いで12球団3位。一方でチーム打率は.233は12球団ワースト2位だ。セイバーメトリクスの観点から分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、OF(外野手)のwRC+(打撃での得点貢献)は球界ワーストの70に沈んでいる。今季に限らず、西武は2020年から同指標が12球団ワーストとなっている。 同6位だった2018年には秋山翔吾外野手や、外野でもプレーした外崎修汰内野手がいたが、2019年オフには秋山がチームを去り、栗山巧外野手の外野での
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