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ブックマーク / hyohakumin.hatenablog.com (2)

  • 最後のセーフティネットが刑務所であるという悲劇が現実である件 - 希望の舎―キボウノイエ―

    刑務所で服役している人たちはどういった人たちなのであろうか。強盗や殺人を犯した凶悪な人たちで、中には肌に彫り物をしていたり、指が何が欠損していたり、とそんな想像をついついしてしまう。 刑務所に服役している人たちの多数は窃盗・万引き等の軽犯罪を犯した人たちである。再犯者も多いらしい。 僕たちは万引きや窃盗を繰り返す人を「手癖が悪い」人として人の資質や性格に原因を帰せがちである。確かにそういった面も少しはあるかもしれない。他人の物を盗むことに快感を覚える人もいるかもしれない。 しかし、窃盗などの罪を犯した人の大多数はその動機・原因が貧困によるものなのである。言い換えれば、社会構造の歪みに原因があるのだ。 刑期を終えた人がまた犯罪を、多くは万引きや窃盗を犯すという事実がある。それらの人たちには社会に復帰しても居場所が無いことが多い。再就職は厳しく、住むところの確保さえままならない。生活保護

    最後のセーフティネットが刑務所であるという悲劇が現実である件 - 希望の舎―キボウノイエ―
    diet55
    diet55 2014/11/24
  • 福祉職や介護職の仕事のどこが辛いのかという件 - 希望の舎―キボウノイエ―

    福祉施設や介護施設は常に人員が不足している。ハローワークや求人サイトにおける求人の多くは介護福祉職員の募集で埋められている。離職者が多いので、常に求人を出している施設は多い。 なぜこれほどまでに福祉介護職が忌避されているのだろうか。 まず考えられるのは労働条件・待遇の悪さである。以前のエントリーでもふれたが、介護施設の収入の大半は介護保険の介護報酬によるものであり、上限が決められている。従って利益を出そうとすれば、人件費を削る方法しかない。そのしわ寄せは現場で働くケアワーカーに来る。労働に見合った賃金を得られないことになる。 介護現場の実態は、経済活動の足手まといとみなされる高齢者や障害者のケアを安上がりにしたい国の思惑で、ケアワーカーを低賃金で使い倒したいのだ。安上がりにするためには外国人労働者を利用しようとさえする。 これでは質の高いケアなど無理である。ノーマライゼーションなど実現でき

    福祉職や介護職の仕事のどこが辛いのかという件 - 希望の舎―キボウノイエ―
    diet55
    diet55 2014/11/17
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