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ブックマーク / static.chunichi.co.jp (2)

  • 声、届かない 施設の知的・精神障害者:参院選2019:中日新聞(CHUNICHI Web)

    一票を投じる権利はあるのに、行使が難しい人たちがいる。施設に入る知的障害者や精神障害者だ。投票所に足を運ぶことが困難な人が少なくないにもかかわらず、施設内での不在者投票が原則として認められていない。投票所での介助者の代筆も許されず、投票しやすい環境が十分に整っているとは言えない。制度のはざまで、それぞれの一票がこぼれ落ちている。 (清水裕介、大野雄一郎、鈴木里奈) 愛知県津島市役所に設けられた期日前投票所。政党名や候補者名を記した紙が張られた投票記載台で、知的障害のある女性(54)の鉛筆を持つ手が止まった。「文字が読めないんだよね」。市選管の係員が「読み上げましょうか」と声をかけるとうなずいた。「ひらがなでもいい?」。ゆっくりと鉛筆を動かし、用紙を投票箱に入れた。

    diet55
    diet55 2019/08/17
    「愛知、岐阜、三重の東海三県(略)参院選で、入所者を投票所に連れていく予定があるか、期日前投票で連れていったかについて調べたところ(略)約三割の二十六施設が『予定も含めて連れていくことはない』と答え
  • 当選、喜び語る手話 豊田市議選・中島さん:愛知:統一地方選2019:中日新聞(CHUNICHI Web)

    愛知県豊田市議選(定数四五)では生まれつき耳が聞こえない無所属新人の元会社員、中島竜二さん(30)が初当選した。「地盤も組織もない中、地味な活動をしてきた成果。支えてくれたみなさんに感謝したい」と泣きながら、手話で喜びを語った。 五十人が出馬し、中島さんは、県立岡崎聾(ろう)学校の同窓生やボランティアの支援を受けた草の根の選挙運動で支持を広げた。「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク」によると、耳が聞こえない地方議員は現在、東京都北区、兵庫県明石市などに三人いるが、中部地方では初めて。 二〇一七年一月に初当選した埼玉県戸田市議の佐藤太信(たかのぶ)さん(38)も耳が聞こえない。中島さんの出陣式にも駆け付けた佐藤さんは「音声を文字に変換する装置の議場への持ち込みや手話通訳者の費用負担など、議員活動開始までに解決すべき課題は多い」と話している。

    diet55
    diet55 2019/04/22
    「愛知県豊田市議選(定数四五)では生まれつき耳が聞こえない無所属新人の元会社員、中島竜二さん(30)が初当選した。(略)泣きながら、手話で喜びを語った。」
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