◆パ・リーグ ロッテ6―2ソフトバンク(23日・ZOZOマリン) ロッテが開幕3連敗を食らったソフトバンクに3連勝を飾り、21年10月24日以来となる単独首位に浮上した。荻野や高部ら主力を故障で欠く中、吉井ロッテの強さの要因を担当の小田原実穂記者が「見た」―。 吉井監督の“作戦勝ち”か。2シーズンぶりの単独首位浮上を決めた吉井監督は「良かったです」といつも通り淡々と語ったが、試合を終えるとナインとうれしそうにハイタッチを交わした。これで本拠地では今季9勝1敗だ。昨季は開幕から19試合終了時点で52得点、チーム打率は2割0分5厘で5位。今季は同条件で66得点、2割2分3厘で単独首位とほぼ同じ戦力ながら、打撃力が上がった背景には“吉井流”のチーム操縦がある。 チームは20日にエスコンでのナイターを終え、翌21日は本拠での移動試合。疲労を考慮し、当日だけは自主練習やシートノックをなくすことは昨季
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