7日夕方、群馬県伊勢崎市の公園で、学童保育の小学生から大人まで合わせて12人が次々と、犬にかまれました。かんだ犬は体長約130センチの「四国犬」で、すでに確保され、動物愛護センターに保護され、飼い犬だったことが明らかになったと、日テレNEWSは伝えています。 人を襲った犬はどうなるのか? 「厚生労働省 飼い犬が人を咬んだ場合の手続きについて」より 事件を起こした犬は野良犬ではありません。この犬の飼い主は上記のような「事故発生届」を管轄の保健所か動物愛護センターに提出する必要があります。 「厚生労働省 飼い犬が人を咬んだ場合の手続きについて」より それに加えて、上記の「咬傷犬狂犬病検診票」のような狂犬病の有無に関する検診を受けて「診察の写し」を提出する必要があります。 今回の犬は、1回目に狂犬病の有無がないか、獣医師により診断されます。そして、2週間後に2回目の検診を受けます。それを経て、狂