今年9月からパリ五輪の出場権をかけて行われるバレーボールのワールドカップ。これまで約30年にわたりジャニーズ事務所のグループがスペシャルサポーターを務めてきたが、今年の大会では、ジャニーズタレントは一切出演しないことが「週刊文春」の取材で明らかになった。 ワールドカップは4年に1度、オリンピックの前年に行われてきた国際大会。大会の主催には国際バレーボール連盟(FIVB)、共催には日本バレーボール協会に加えて、独占中継を行うフジテレビも名を連ねる。
先日プチ鹿島さんの記事が面白かったのでデジタル庁に「お前らこんなこと書かれてますよ」って投げ込んだんですよ。 割と偉い人に。 河野太郎デジタル相は「ヒューマンエラー」を強調するけれど…マイナカード問題「本当の失策」とは? https://bunshun.jp/articles/-/63901 そしたら、速攻でブチ切れのメールが飛んできて「何から何まで間違ってる! お気持ちで制度批判をするようなことがあってはならない」的なテンションで私まで怒られて、ノーノー私がやったことじゃありません。 火消しのつもりで行った討論でより一層炎上 あまりにも国民からの反発が多いことに危機感を覚えたのか、先般、岸田文雄さんがマイナンバーの関係閣僚を体育館裏に呼び出して根性焼きをする雰囲気の会食をしていることがニュースになってました。 岸田文雄首相、マイナンバー関係の3閣僚と会食 - 日本経済新聞 https:/
岸田最側近として日本の政策決定を担う木原誠二官房副長官。実は5年前、妻が、ある殺人事件の重要参考人として警視庁から聴取されていた。捜査幹部は「夫が自民党の国会議員でなければ…」。そして、木原氏の愛人が当時のことを語った音声の存在。一体、この男は何者なのか。 伊勢国の玄関口として栄えた愛知県名古屋市のベッドタウン。2018年10月9日、澄んだ空を射抜くように複数台のバンが商業施設に滑り込んだ。その日の最高気温は27度。夏の残り香が漂う中、後部座席を降りた警視庁捜査一課の捜査員らは、隣接する分譲マンションの4階を目指す。築12年、約80平米の部屋には、老夫婦がひっそりと暮らしている。捜査員の1人が手にしていたのは捜索差押許可状。そこには「殺人 被疑事件」と記されてあった。 「この日、家宅捜索が行われたのは、06年4月10日未明に覚知した不審死事件に関するものだ。本件は長らく未解決の扱いだったが
岸田文雄首相の最側近として政権を支える木原誠二内閣官房副長官(53)が、愛人A子さんとの間に婚外子をもうけていたと「週刊文春」が報じていた問題。A子さんの認知を求める音声の存在を「週刊文春 電子版」が報じた直後、A子さんの代理人弁護士が、司法記者クラブに、A子さんの娘は、認知は受けていないが、木原氏との間に生まれたことを認める文書を送った。ただ、これまで木原氏は、A子さんに金銭を提供していないと説明してきたが、A子さんが娘は木原氏との婚外子であると認めたことにより、シングルマザーへの養育費問題に関する岸田政権の方針に反している疑いが浮上した。 木原氏の娘であることを認めるA子さんが文書 木原氏の「愛人・隠し子疑惑」を巡っては再三報じられてきたが、木原氏はA子さんとの愛人関係、及びその娘であるB子ちゃんとの血縁関係を頑なに否定してきた。
数あるテレビの報道番組の中でも、本格的な調査報道に定評があるのがTBS「報道特集」だ。 旧統一教会と政治家との闇、ロシアによるウクライナへの侵攻での悲劇、出入国管理行政をめぐる実態、東京五輪をめぐる公金流用……毎回のように「攻める姿勢」の報道で世間をあっと驚かせてきた。報道ドキュメンタリーなどに贈られる数々の賞を受賞してきた経歴もある。 遅きに失したTBS「報道特集」のジャニー氏の性加害報道 にもかかわらず、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題についてはこれまで特集で扱うことを避けてきた。3月にBBCが報道しても放送しない。4月に元ジャニーズJr.の被害者男性が記者会見しても特集で扱わない。 5月中旬にジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が謝罪動画を公表しても動かなかった。ライバル番組として並び評されることも少なくないNHKの調査報道番組「クローズアップ現代」が動き出し
ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係を巡り、女優・広末涼子(42)が「週刊文春」の取材に応じ、所属事務所の対応などに強い不信感を抱いている旨を明かした。 「週刊文春」は6月8日発売号で、広末と鳥羽氏のW不倫を報道。続く6月15日発売号では、2人が密かに交わしていた直筆の手紙や交換日記の存在などについて報じた。当初二人は不倫を否定していたが、同号の電子版が配信される6月14日昼12時の1時間半ほど前、2人は不倫関係を認めるコメントを発表。広末の所属事務所「フラーム」は、彼女の無期限謹慎処分を発表した。 その後、広末の夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が6月18日午後、緊急の記者会見を開催。質疑応答で直筆の手紙について問われると、以下のように語った。 「自分自身を制御できない彼女が、普通の精神で(手紙を書いたり)しますか。派手な格好して(外に)行きますか。そう
告発を「僻み」だと決めつける(ツイッターより) 5月16日、国会で行われたヒアリングに彼らが参加すると、今度は政治に働きかけたことを批判する声も増えていった。カウアン氏はパニック障害を再発し、一時休養を余儀なくされたが、それでも告発者バッシングは止まらなかった。 最も急増したのは、6月5日。カウアン氏や橋田氏らが「児童虐待防止法」改正を求めて署名を集め、与野党6党に届けた日だ。『news zero』(日テレ系)でキャスターの櫻井翔が初めてジャニーズ事務所の性加害についてコメントし、こう語ったのである。 「お伝えしたいことの一つは憶測で傷つく人がいるということ(中略)あらぬ憶測を呼ぶことは、何よりも避けなくてはいけない」 番組で涙ながらに語った櫻井 ©文藝春秋 発言を受けて「憶測で現役タレントを傷つけているのは告発者だ」と攻撃がヒートアップ。前日は100件ほどだった彼らのSNSへの批判は、櫻
現社長が「知らなかった」と語った、創業者の性加害。だが実際にはスタッフがジュニアたちをホテルに送るなど、事務所ぐるみで行われていた。さらに今回、スタッフもタレントに手を出していたことが発覚したのだった。 「自分がそこの中にいると勘違いするんだよね。これ、犯罪的な話ね」 小誌記者の前で重い口を開くのは、現在50代の男性X氏。かつてジャニーズ事務所に、マネージャーとして籍を置いていた人物である――。 ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏から性加害を受けたタレントたちの告発は、とどまるところを知らない。 裁かれることのなかったジャニー氏 この問題を巡って、現社長の藤島ジュリー景子氏は5月14日、「知りませんでした」などと弁明した。同事務所では、ジャニー氏と姉のメリー喜多川氏があらゆることを決定。“異常な経営”状況が続いており、〈本件を含め、会社運営に関わるような重要な情報は、2人以外には知
ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏の性加害問題について取り上げた、英公共放送BBCのドキュメンタリー『Predator:The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル)』が放送されてから、まもなく3カ月が経つ。 NHKをはじめとするマスメディアも次々と報道を開始した(一部ほとんど触れていない局もあるが)。各テレビ局のトップも問題に関する見解を口にしはじめている。ジャニーズ事務所は再発防止策を発表した。 だが、ジャニー喜多川氏の性加害問題そのものについては、踏み込んだ追及は行われていない。藤島ジュリー景子社長が5月14日に事務所サイトで発表された動画と書面で謝罪を行っているものの、事実認定に関しては明言を避けている。第三者委員会も設置されていない。 非常にセンシティブな問題であり、被害者のプライバシーに配慮しなければいけないこと、問
「15歳で事務所に入り、30回以上は性的な虐待を受けました」。摂食障害で体重は42kgに減るが、他のメンバーからは「オキニだもんな」。フラッシュバックに悩み、今も通院している。近藤真彦は小誌の取材に… 「ジャニーさんがいつ来るんだろうと怯えていました。じゃあ、辞めればいいじゃんという話なんですけど、それが被害なのかどうかが、わからない歳だったから」 小誌にこう重い口を開いたのは、ジャニーズ事務所のアイドルグループ「忍者」の元メンバー、志賀泰伸(やすのぶ)氏(54)である。 3時間半にわたり取材に答えた志賀氏 6人組グループの忍者は、美空ひばりの『お祭りマンボ』をリメイクした『お祭り忍者』で1990年8月にデビュー。4カ月後にはNHK紅白歌合戦に早くも出場した。激しいダンスが売りの、人気グループだった。 小誌は今年3月のBBCの番組放送以降、これまで12人の元ジャニーズJr.の証言を伝えてき
「あの“告発”は、ラジオ番組内で齋藤飛鳥さんの卒業ライブ(5月17・18日)についての感想を質問された早川さんが切り出したものです。パーソナリティの藤森慎吾さんらは冗談っぽく受け流していましたが、早川さんの口調が神妙だったこともあり、ファンは『勇気を出してパワハラを告発した』と騒然としています。 現在は、早川さんが出演していた時間帯のラジオのアーカイブは聴けなくなっています。運営に説明を求める署名運動などにも発展していて、騒動はまだまだ収まる気配がありません」 「アイドルグループの演出家としては日本で1、2を争うレベル」 渦中のSEIGO氏とは一体どんな人物なのか。取材を進めると優秀な演出家としての顔とは違う、“もう1つの顔”が浮かび上がってきた――。 SEIGO氏は、1990年代から演出家、振付師としての活動をはじめ、初期はジャニーズ関連の仕事を多く引き受けていた。その後独立し、乃木坂4
ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害について、現在の代表取締役社長の藤島ジュリー景子氏が「知らなかった」と釈明している問題。「週刊文春」がジャニー氏の性加害を報道し、ジャニー氏とジャニーズ事務所は名誉毀損で提訴したが、2003年に東京高裁で性加害が認定されていた。当時、取締役だったジュリー氏は、この裁判の結果を「知らなかった」と説明しているが、現経営陣がジャニー氏の性加害について把握していた疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。現在のジャニーズ事務所代表取締役で副社長を務めているジュリー氏の最側近が、裁判に出廷し、証人として証言していた。ジュリー氏は、前社長のジャニー氏と副社長だったメリー喜多川氏の二人以外、会社運営に関する重要な情報は知らなかったとしているが、現経営陣も性加害を把握していた疑いが強まった。 〈知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、
5月14日21時、ジャニーズ事務所が公式HPで動画を配信し、藤島ジュリー景子社長自らが「創業者ジャニー喜多川の性加害問題について、世の中を大きくお騒がせしておりますこと心よりお詫び申し上げます。何よりまず被害を訴えられている方々に対して深く、深くお詫び申し上げます」などと語った。 ジャニーズは同社の社名にもなっている事務所創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の、自社タレントたちに対する性加害について、一部のメディアや取引先企業に対してはコメントを出していたが、被害者はもちろん、ファンや関係者に向けて公式HPで発表するのはこれが初めてとなる。 ジャニー喜多川氏の性加害について動画で謝罪をした藤島ジュリー景子社長(記事最後で動画を公開中) 「週刊文春」が報じてきたジャニー氏の性加害 ジャニー氏の性加害を巡っては、小誌「週刊文春」が1999年から14週にわたってキャンペーン記事を展開。取材班は1
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