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ブックマーク / book.asahi.com (3)

  • 落選がもたらした中上健次との出会い:私の謎 柄谷行人回想録⑦|じんぶん堂

    記事:じんぶん堂企画室 近所の公園を散策する柄谷行人さん=篠田英美撮影 書籍情報はこちら ――1967年3月に東大大学院の修士課程を修了して、最初は国学院大学の非常勤講師として英語を教えていたそうですね。 柄谷 当時は、英文科を出てまず英語の教師になるというのは、よくあるパターンでした。いきなり英文学を教えるというのはなかなか難しいから。実は最初に、ある東大の教授から、ある大学の専任講師の職があるということで、面接に行ったんだよ。ほぼ内定していたらしいんだけどね。週3日授業を持ってくれと言われたので、忙しいから週2日にしてほしい、といった。そしたら、その場でもう「さようなら」ということになってしまった。それを斡旋してくれた教授は、僕のことを怒っていたらしい。 ――メンツ丸つぶれだったんでしょうね。それは、指導教官だった大橋健三郎さんではないんですか? 柄谷 別の人です。大橋さんは僕のことが

    落選がもたらした中上健次との出会い:私の謎 柄谷行人回想録⑦|じんぶん堂
    differential
    differential 2023/08/30
    面白かった。中上がすぐ「日本の〇〇」言う感じとか最高。
  • 福井県立図書館「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」インタビュー レファレンスサービスは、なんでも聞いていいんです!|好書好日

    宮川陽子さん福井県立図書館 司書 1998年から福井県立図書館で司書として勤務。現在の担当分類は、建築や機械工学、家政学などを扱う「5類 技術」(日十進分類法)。読書バリアフリーサービスや寄贈図書の管理なども行なっている。同館の「覚え違いタイトル集」の発案者でもある。 福井県立図書館「覚え違いタイトル集」 レファレンスサービスの認知向上のために ――「覚え違いタイトル集」は、どういった経緯で生まれたのですか。 そもそもの始まりは大学時代の後輩が久世番子さんの漫画『暴れん坊屋さん』を勧めてくれたのがきっかけかもしれません。久世さんが書店でバイトをしていたときのことを描いた漫画で、お客さんが覚え違えているタイトルから「これですね」と正しいタイトルのを渡すシーンがあったんですよね。それを見て図書館のカウンターでも似たようなことがあるという話から、エクセル表で覚え違いの事例を集めていくことに

    福井県立図書館「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」インタビュー レファレンスサービスは、なんでも聞いていいんです!|好書好日
    differential
    differential 2022/02/08
    “ドクタードリンク宇宙へgo” リズムがすごく良い
  • 「コロナの時代」医師・岩田健太郎さん×落語家・春風亭一之輔さん対談 使命にしばられず、動く|好書好日

    岩田健太郎(いわた・けんたろう) 1971年、島根県生まれ。感染症内科医。米国、中国などでの病院勤務を経て2008年から神戸大。『新型コロナウイルスの真実』など著書多数。 春風亭一之輔(しゅんぷうてい・いちのすけ) しゅんぷうてい・いちのすけ 1978年、千葉県生まれ。2001年、春風亭一朝に入門。12年に真打ち昇進。著書に『いちのすけのまくら』(朝日新聞出版)など。 お客をつなぐため配信 一之輔さん 岩田 僕、こっそり半沢直樹が好きなんです。 一之輔 こっそりじゃなくたっていいじゃないですか。 岩田 役所とか大学の偉い先生とかに嫌がらせをされたら、やり返す方なんですよ。ダイヤモンド・プリンセス号を降ろされたときもやり返した。あのとき厚労省の役人に追い出されたんですけど、予告しておいたんですよ。最後に「守秘義務ないですよね。ネット上で何を言っても絶対文句は言わないですよね」と確認した。それ

    「コロナの時代」医師・岩田健太郎さん×落語家・春風亭一之輔さん対談 使命にしばられず、動く|好書好日
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