クラウドに潜む10大脆弱性【前編】 AWSやAzureのクラウドが危険になるのは「ユーザーの知識不足」のせい? 「Amazon Web Services」(AWS)などのクラウドサービスを利用する際、ベンダーは全てを守ってくれるわけではない。ユーザーが知っておくべき、クラウドサービスの脆弱性とは。
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日本オラクルを経て2008年3月にアグラを設立した丹下博詞社長。同氏は、独自開発したマスターデータ統合ソフトウエア「AGRA」が世界規模で需要を集めると自信を見せる。テクノロジーの中核に日本発のソフトウエアがないことが問題だと指摘する丹下社長に、AGRAのコンセプトや起業にかけた意気込みなどを聞いた。(聞き手は島田昇=日経コンピュータ) 「AGRA」は、どんな機能を提供する製品か。 散在する複数のマスターデータを擬似統合するためのソフトウエアだ。例えば、企業の合併などでマスターデータの統合が必要になるとき、それぞれの企業が独自に構造化してある既存データはそのままに、あたかも一つ統合データのように検索できるようになる。2009年3月から販売しているが、すでに大型案件の引き合いなどがあるなど、滑り出しは好調だ。 これまで、マスターデータを統合するためには、物理的に一つの巨大なデータベースを構築
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