アメリカンフットボールの日本大学と関西学院大学の定期戦で、日大の選手による重大な反則行為があった問題で、試合を主催した関東学生連盟は、反則行為についての調査が終わって最終的な処分が出るまでにはもう少し時間が必要だとしています。 関東学生連盟は日大の選手の反則行為について「フェアプレー精神やスポーツマンシップ精神を著しく損なうもの」として、ファウルをした日大の選手を対外試合の出場禁止、日大の指導者を厳重注意とするとともに、規律委員会を設置して反則行為に関する調査をしています。 その調査状況について、16日、関東学生連盟は「関係者からヒヤリングを行うなどの調査を進めています。規律委員会の調査が終了し、それを受けて理事会が処分の最終決定をするまで、もう少し時間を要します」というコメントを、柿澤優二理事長名でホームページに掲載しました。 この問題では、関西学院大が日大に抗議文書を送り、日大は事実関
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