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い:医療とえ:疫学に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • アスベストの有害性は疑わなくていいの? - NATROMのブログ

    喫煙の有害性はもはや確立された事実と言っていいのだが、それでも喫煙の有害性に対して懐疑的な人がいる*1。喫煙の有害性は、主に疫学的手法で証明された。なので、タバコの害を疑う人は疫学的手法そのものに対して懐疑的なのかと思いきや、必ずしもそうでもないらしい。たとえば、養老孟司は、「たばこの害は証明なんて言うのもおこがましい状態」と言いつつ、日女性の寿命が延びた理由を水道の塩素消毒であることは認めている*2。どちらも疫学的手法で証明されたことなのに。「偏り、交絡、偶然性など」の疫学の限界を指摘する人もいる*3が、喫煙の害ほど複数の集団で繰り返して綿密に証明されたものはほとんどないわけで、だったら喫煙以外の疫学の成果についても懐疑的になるべきであろう。 喫煙以外の疫学の成果として、たとえば、アスベストと悪性中皮腫の関係がある。私の知る限りにおいて、喫煙の有害性に対して懐疑的な人でも、アスベストが

    アスベストの有害性は疑わなくていいの? - NATROMのブログ
  • クモ膜下出血は喫煙男性で3.6倍も高い - 踊る小児科医のblog

    巨人の木村拓也コーチがクモ膜下出血で倒れたことで大きく注目されていますが、これまでの経過も思わしくないようで回復を祈りたいと思います。 厚労省の大規模な調査結果からクモ膜下出血と喫煙の関係が強いことが明らかになっており、比較的若い中高年男性の突然死、過労死や後遺症を残す原因として大きな地位を占めています。 新聞報道によると、木村コーチも残念ながら喫煙者であったことが明らかになっています。 ここで注意しておきたいのは、こういった疫学調査というものは、特定の個人の病気について単独で因果関係を証明したり否定したりするものではないということです。ここで、木村コーチが喫煙者でありクモ膜下出血で倒れたからといって、喫煙が単独の原因であると断定することはできません。その他の要因(飲酒や過労、ストレス、血圧など)が関与した可能性も当然あるでしょう。 しかし、そういった様々な要因をコントロールした上で多数の

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    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2010/04/05
    こういう事があるからid:Apemanさんとかの喫煙されてる方々の事が心配でしょうがないです…出来ればみんな元気で長生きして欲しいです。
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