【スクープ】 来日した五輪関係者の感染者十数人が都民のための宿泊療養施設に入所していたことが編集部の取材で判明。組織委員会は選手らに陽性者が出た時のために五輪専用のホテルを借りています。なぜ都民の療養施設に海外からの五輪関係者が入… https://t.co/LEy2adXB0G
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【スクープ】 感染対策で入国後14日間は公共交通機関を使えない五輪海外メディア。しかし菅政権は、普通のタクシーを使わせていました 編集部の入手資料には「ハイヤーヘンシン」という言葉が。五輪関係者の乗車時だけタクシーは専用ハイヤー(… https://t.co/gAdvcRr88s
日本共産党の志位和夫委員長は12日、国会内で記者会見し、新型コロナウイルス新規感染者の減少に伴うPCR検査数の大幅減少を「強く危惧している」として、「検査のキャパシティー(能力)に余裕があるいまこそ、検査の思い切った拡充でコロナを抑え込むよう注力すべきだ」と主張しました。 志位氏は、全国のPCR検査件数が1月14日の9万766件をピークに、2月9日には4万4053件と半分以下に減っていると指摘。この1年間をみても、新規感染者数が減少したときに検査数も減らしてしまい、感染抑え込みをはからなかったことが、第2波、第3波を招いてしまった教訓だとして、「これでは悪循環になる。何度も失敗を繰り返すのは許されない」と強調しました。 志位氏は、「しんぶん赤旗」調査(12日付)では、18都府県で高齢者施設などでの社会的検査を開始し、実施計画のある7県を含めれば、25都府県に広がっていると紹介。「たいへん重
日本共産党の吉良よし子議員は7日の参院行政監視委員会で、「新公立病院改革ガイドライン」について、公立病院の感染症対策や地域での医療提供の役割を損なっていると批判しました。 吉良氏は、東京都内でコロナ病床の35%が公立・公社病院である一方、独立行政法人化した病院では都の医療政策に直接位置づけられず、2床しか確保できなかったことを指摘しました。 また、コロナ専門病院となった都立広尾病院で出産予定だった200人の妊婦が他病院での出産を余儀なくされたことを紹介。都立病院が16病院から8病院に半減させられた経緯を示し、「病院が再編されていなければ別の都立病院への転院で対応できていたかもしれない」として、ガイドラインで推進している再編や独法化をやめるよう求めました。 武田良太総務相は、赤字を解消するために再編や独法化などの「取り組みを進める」と繰り返し答弁。吉良氏は「経営の効率化を迫ることで、不採算部
日本共産党の高橋千鶴子議員は23日の衆院国土交通委員会で、新型コロナウイルス感染症の拡大で医療提供体制が逼迫(ひっぱく)するなか、政府が地域医療を担ってきた公立・公的病院等の統合・病床削減を迫っていることを指摘し、「医療機関が悲鳴を上げているときにやることではない」と厳しく批判しました。 厚生労働省医政局長は11月26日、各都道府県知事に「地域医療構想を推進するための病床削減支援給付金の実施について」との通知を出しています。高橋氏は、厚労省医政局長が通知をだした前日には、新型コロナ感染者が急拡大したことを受け西村康稔経済再生担当相が「勝負の3週間」と国民に呼びかけていると指摘。「医療が逼迫しているこの局面で、なぜ厚労省が病床削減を進めるのか」とただしました。 厚労省の間隆一郎大臣官房審議官は「病床の機能分化・連携を進めて地域医療を守っていこうというもの」などと正当化。高橋氏は、厚労省の検討
医療法人「徳洲会」グループからの5000万円提供問題で辞任表明した猪瀬直樹都知事に辞職を促した日本維新の会共同代表で衆院議員の石原慎太郎前都知事は、以前から徳洲会の徳田虎雄前理事長との深いつながりが指摘されてきました。 出馬表明前夜虎雄氏と会う 1999年3月、石原氏が都知事選に出馬表明する前夜に都内のホテルで会っていた相手は虎雄氏です。 就任後の対談で 都知事に就任直後、『新潮45』(99年12月号)で、虎雄氏と対談。「公約で一つだけなかなか手のつかないのが医療」だとし、「日本の大病院でまともなのは、徳洲会だけ」と天まで持ち上げ、「徳洲会の病院を都内に作んなさいよ」と、東京進出を次のように持ちかけています。 「民営化だかPFI(公共施設の建設、運営などを民間企業に一括して委託すること)だか知らんけどね、どこかどうしょうもない都立病院を見つけてきて、徳洲会に任すかな」 「ほんとに手頃なサン
原発事故の際、放射線による甲状腺被ばくを抑える安定ヨウ素剤の予防服用について、「昆布だしのみそ汁を飲んでいればそんなものはいらない」などと、北海道の原子力防災計画を見直す有識者専門委員会の委員が発言していることがわかりました。3日の道議会知事総括質問で日本共産党の真下紀子道議が明らかにしたものです。 この発言を繰り返したのは有識者専門委員会委員の加藤千恵次・北大大学院教授(核医学)です。 第2回議事録(2011年9月8日)では「普通の昆布だしのみそ汁を飲んでいればそんなものはいらない。日本人は十分なヨード(ヨウ素)が甲状腺に常にいる」と発言。第3回議事録(同年10月25日)でも「大人はヨード(ヨウ素)で被ばくしません。そういうときは、のりを巻いたおにぎりを配るとか、もっと当たり前のことを柔軟にその場で大人が考えるということです」と発言しています。 この発言を受け島津洋一郎座長が「言われれば
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