14日に行われた橋下徹大阪市長の定例記者会見の詳細は次の通り(市長としての公務部分)。 【冒頭】 大阪市防災・減災条例案を作成した。大規模災害から命や財産を守るためには、「公助」としての行政機関の対策だけでは限界があり、市民や事業者の「自助・共助」の取り組みも必要。条例案は、それぞれの責務を明文化したのが特徴。市民には、防災知識の習得や自主防災組織の結成、防災訓練の参加などをしていただく。成立を目指して議会で議論する。 【質疑】 --大阪市交通局の随意契約で、約980件が内規に違反する恐れがあるという話が出てきた 数が多すぎる。藤本昌信交通局長の責任は重大で、弁解の余地はない。ただ、以前からこういうずさんな体質だったのか、藤本局長に代わってからこうなったのかは確認が必要なので、調査している。 --「責任重大」というのは、具体的にどの点が問題なのか 所属長としてマネジメントできていないという