普天間基地の米軍は、「台湾有事の為にある」と言い張っている人たちがいるわけだが、そうすると、はっきり言えば台湾の中にその部隊を置けばいいのではないか、ということになるわな。 参考: >台湾有事と違憲性 >「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚(追加あり) >「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚、の補足編 >台湾向け武器売却と普天間問題 そもそも、中華民国を国連から追放し、常任理事国の座を奪ったのは、米国が選択した結果である。 1950年以降、台湾には米軍が駐留していたではないか。 朝鮮戦争勃発後、中華民国政府を守るために、米空軍は駐留していたんですよね? だけど、ニクソンが中華民国を切り捨て、代わりに「中華人民共和国」を正規の国家として認めたわけだ。71年に国連加盟で、今の中国は承認されたわけです。 で、79年に米中国交回復が達成され、台湾は名実ともに米国に裏切られた、ということにな
久々に覗いて見たら、思わぬコメントを発見した。 一体何が言いたいのか、全く判らないな。 >はてなブックマーク - 安易な「米軍基地撤退後のフィリピン」を真に受ける無知なテレビ評論家たち REV 「竹島と北方領土を取り返してから、言えっての。」もともと日本の占領下だった島が他国に占領されている例は他にもあるだろう。グアムを取り返すには、沖縄に海兵隊を何万人呼べばいいのだろう この人は、グアムが日本領であると信じ込んでいるんだろうか? 『日本の占領下だった島が他国に占領されている例』って、拙ブログで提示した「米軍基地がフィリピンから撤退したので、中国軍にスプラトリー諸島を占領された」という例と、どういう対比ができるの? 竹島や北方領土というのは、日本の公式見解として現在も「日本の領土」ということであって、かつての占領地域云々なんて関係ないでしょ。今現在日本の領土かどうか、という話をしているに決
日本原子力研究開発機構は11日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で10日に起きた、出力調整に使う制御棒の操作ミスについて、手順書に具体的な操作法の記載がなかったことを明らかにした。 操作ミスした運転員は、「微調整棒」とよばれるこの特殊な制御棒の操作訓練を受けたこともなく、実物をこの日、初めて操作した。 もんじゅは、出力を下げるために制御棒を最下部まで挿入する際、残り6ミリ・メートルからはボタンを小刻みに押し、慎重に下ろす手順を定めている。ところが、操作ミスのあった微調整棒は、残り3ミリ・メートルになると挿入速度が他の制御棒の4分の1に落ちる。したがって、運転員はふつう、ボタンを余計に押し続けて挿入を完了するという。 しかし操作をミスした運転員は、そのような操作方法が手順書に明記されていなかったため、微調整棒に異常が起きたと考え、挿入作業を中止したという。 原子力機構は、今回の操作
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