昨日コメントしていませんでした、今回、北朝鮮の声明の中には、これまでにないものが含まれていました。それは人工衛星を「実用衛星」だと述べたことです。 言うまでもなく、北朝鮮の人工衛星は実用ベルにはありません。4月の打ち上げ前に北朝鮮が公開した人工衛星は、専門家から性能に疑問が投げかけられました。その後、急に技術が進歩して、実用レベルになるはずがありません。北朝鮮としては、この打ち上げで、ロケット技術が実用レベルに達したと宣伝したいのでしょう。それで、衛星打ち上げの仕事がもらえるとは、到底、信じられませんが。 4月以降、テポドン2号のエンジンテストが行われた形跡があることが、先日、確認されましたが、北朝鮮としては、エンジンを直せばロケットを打ち上げられると踏んでいるようです。もちろん、人工衛星では見えない部分での改良も当然行われていることでしょう。 4月の打ち上げ失敗は、ロケットが最大の負荷を
日本記者クラブ主催の党首討論に参加した「日本維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事。衆院選公約で「既設の原発は2030年代までにフェードアウト(消失)」するとしていることを記者から問われ、「それは違う。公約は書き直させた」と答えると、失笑をかいました。 自党が掲げた公約にもかかわらず、「フェードアウトってどういうことですか」と記者に問いただす石原代表。原発ゼロは「願望」などと批判して「公約は直させました」と強調。「直っていないから直してください」といわれて、「わかりました」と答えると記者席からどよめきが起こりました。 石原氏も同席して、橋下徹代表代行・大阪市長と、衆院選公約「骨太2013―2016」と「政策実例」を発表したのは党首討論の前日のことです。その公約を簡単に投げ捨てるとはあまりにも有権者を愚ろうする態度です。 橋下代表代行も公約発表の席で、「マニフェストってどこまで重要視しなきゃ
安全基準が厳しくなって、それで原発が止まったら仕方ないと思うの? 福島で原発事故が起きたので、安全規制が厳しくなることが予想されるよね。 その厳しくなった規制で、いまある原発がハネられたら、「経済のために原発を再稼働させるべきだ」という人は、「ルールにあわないんだったら、しゃあねーなー」と思うんだろうか。それとも、「カネがあってこそだろ。そんな厳しい規制は、ゆるめるべきだ」と主張するんだろうか。つまり法令に従うのか、法令をまげてしまうのか。 そんな法令などつくられない、とタカをくくっているんだろうか。 原発をつくったときにOKとかNGとかをだす、「審査指針」ってのがある。 法令上の強制性がないらしいんだけど、もともと原発の建設っていうのは、「国策」といわれるように、政治的・政策的判断なわけだよね。政治の側が「いいよ」って言えば電力会社は原発をつくれたし、「だめ」っていえば、止まってきた。実
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