3月29日、「子どもの貧困対策法制定を求める院内集会」に参加したときに呟いたもののまとめ。 自分があとで見る時の資料用。 TBS:「進学の夢絶たないで」、“貧困の子ども”国会で訴え 続きを読む
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編集長・小林が何となくマンガ周辺を語るゆるゆるコラム。今週は、いい加減触れておかないといけないTPPの話を。 ■周回遅れのランナーだけど、著作権の非親告罪化問題について さて、TPPだ。いまだに「TPP」といおうとして「TPO」とか「TKO」とか「TDK」とかと間違えてしまう僕が、今さら周回遅れのランナーのようにTPP問題に首を突っ込むこと自体、割と滑稽だなと思っているわけだけど、それでもこのタイミングでいったん整理しておかないとなと思うことが多かったりする。 もちろんこのサイトで扱うのは、農業だの何だのといったジャンルの話ではない。毎度おなじみ著作権の問題、特に今回は著作権の非親告罪化問題だ。 ■著作権の非親告罪化はマンガ市場全体にダメージを与える そもそも著作権の非親告罪化というのがどういうもので、どんなリスクを負っているのかという問題については、すでにいろいろな人がいろいろな形で触れ
昨年から記事にしておりました「出版物に関する権利(=著作隣接権)」の問題は、出版社側の歩み寄りもあって、漫画家も納得の「良い着地点」が見えてきたようです。ネットの皆様、ご意見ありがとうございました。 (ここまで前置き) ・・・ところで、毎日のようにニュースに出てくるTPP。 これが何の略だか、私はどうしても憶えられません。(笑) 実はTPPには、農業以外にも、我々絵描きに関係する「著作権」の項目が存在するようですね。(福井弁護士のまとめ) 中でも重大なのは、次の2項目。 著作権侵害の非親告罪化法定損害賠償金の導入その中でも、(1)の「非親告罪化」は影響が非常に大きく、特に二次創作同人界で危険視されています。 「非親告罪化」とは、著作権侵害した人を、 作者からの告訴が無くても、検察官の独自判断で起訴できちゃう。というもの。 今の著作権侵害は「親告罪」と言って、検察官が起訴したくても単独ではで
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