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ブックマーク / p-dress.jp (4)

  • ピンクと俺がうまくやっていくために

    不定期連載『ヒラギノ游ゴの考え中』では、ライターのヒラギノ游ゴが、社会で起こっている物事について学んだことをいかに生活の中で実践するのか、いろいろと試している様子を紹介します。今回のテーマは「ピンク」について。 不定期連載『ヒラギノ游ゴの考え中』は、なにかと思いを巡らすことはあっても、実際自分の暮らしにどう結びついてくるのかわからない、勉強してはいるけどどうアウトプットすればいいのかわからないという人と一緒に、より自分に納得して暮らしていく方法を考えるフィールドワークです。 今回のテーマは「ピンク」について。単なる色として扱いきれない、”社会的な色”であるピンクを”男性が身につける”ことを通して、知らず知らずのうちに刷り込まれたものに向き合っている様子をお届けします。 こういうネックレスを作ってみた。 自分でパーツを選んで作るスペイン系のアクセサリー屋さんにて。 ツイート文にもあるように

    ピンクと俺がうまくやっていくために
  • 「対話」こそが、分断された世界をつなげる「希望」になる - 雨宮処凛×斉藤章佳 対談

    リストカット、オーバードーズ、貧困問題……さまざまな「生きづらさ」を取材、支援し続けてきた、作家、活動家の雨宮処凛(あまみや・かりん)さん。 今年の4月に出版された新刊『「女子」という呪い』(集英社クリエイティブ刊)では、初めて「ジェンダー問題」を真正面から扱い、この国で女性が生きることの困難さを浮き彫りにしています。 一方で、話題の著書『男が痴漢になる理由』(イーストプレス刊)で、男性の支配欲が引き起こす「痴漢」という病理について述べ、世間に衝撃を与えた神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳(さいとう・あきよし)さん。 おふたりに「日社会に蔓延する“男尊女卑”」についてお話いただいた前編に続き、ここでは、その“男尊女卑”な世の中を、どうすれば変えていくことができるのか……その方法を探っていただきました。 前半の記事「”恐怖”という亡霊が生み出す過剰な攻撃性」はこちら ■子どもたちには、誰か

    「対話」こそが、分断された世界をつなげる「希望」になる - 雨宮処凛×斉藤章佳 対談
  • ”恐怖”という亡霊が生み出す過剰な攻撃性 - 雨宮処凛×斉藤章佳 対談

    雨宮:それを出したのは、もう10年くらい前ですかね。 斉藤:わたしは20年近く依存症の臨床に携わってきたのですが、その背景には、労働問題や貧困問題っていうのがあるんですよね。なので、参考にするために拝見しました。 ■男か女かで価値付けされ、育っていく 雨宮:斉藤先生は多くのメディアで「日社会の根底にはいまだに男尊女卑的な価値観が根付いている」と仰っています。どのようなシーンでそう思うことがあるのでしょうか? 斉藤:これは以前職場のスタッフの結婚式に参加したときの話なんですけど、けっこう古い風習も残っている地方で式が行われて、会場の雰囲気的に「元気な赤ちゃんを早く産め」と言うような見えない圧力を感じました。 斉藤:そういうときの「元気な赤ちゃん」って、男の子がイメージされることが多いと思うんです。 日って生まれたときに男か女かで大きく価値が分かれるっていう価値観がまだ残ってますよね。僕も

    ”恐怖”という亡霊が生み出す過剰な攻撃性 - 雨宮処凛×斉藤章佳 対談
  • フリーランスで働いていたら、保育園へ子どもを不正に預けていると投書があった

    フリーランスの大泉りかさんは、息子を運良く認可保育園に入所させることができた。しかし、それから3カ月後、「大泉りかという人が、不正に保育園に子どもを預けている」という内容の投書が区に届く。なぜこのようなことが起きてしまうのか――彼女自身が感じたこと、改めて大切にしたいことを綴っていただきました。 今年の4月、保育園に入所した時点で、早生まれの息子は生後わずか2カ月半だった。 「もっとも入りやすい」と言われている0歳4月のタイミングに合わせて入所を考えると、どうしても早い時期に手放さざるを得ない。これは、早生まれの宿命だ。 仕方がないことだと頭で理解はしていても、気持ちの上には葛藤があった。生まれてきてまだ3カ月も経っていない、幼くかわいい我が子を手放すことは、想像するだけで自分の身を切られるようだった。 その上、おそらく一生にたった一度しかできないであろう「子育て」という経験をみすみす捨て

    フリーランスで働いていたら、保育園へ子どもを不正に預けていると投書があった
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