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2019年9月20日のブックマーク (4件)

  • 江戸川花火大会2013 - 夫婦写真散歩のススメ

    葛飾柴又の花火大会や隅田川花火大会とゲリラ豪雨、激しい雷雨で中止が相次いだ今年のお江戸、東都の花火。 東日大震災前の2009年には139万人の人出によって、観客動員数日一と認定された江戸川花火大会2013は8月3日(土)無事行われました。 東京は住宅も密集しているため、広大な土地や海岸で打ち上げられるような派手な大玉は無理ですが、様々な趣向がこらされた華やかで珍しい花火、新作花火も披露される江戸川河川敷。 今年は会場から少し離れ、墨東から望遠レンズで、夜空に輝く14,000発を狙ってみました。 日のBGM PART1 まずは名盤、名演の誉れ高き一曲から。 Bill Evans「Waltz for Debby」 Waltz for Debby アーティスト:Evans, Bill,Scott LaFaroRiversideAmazon 昭和51年(1979)、全国に広まった花火大会ブー

    江戸川花火大会2013 - 夫婦写真散歩のススメ
  • 江戸川花火大会、墨東の夏(花扇七草) - 夫婦写真散歩のススメ

    鮮やかな空の青み、積雲、入道雲。南風、響き渡る蝉の声。 今年の夏は少し穏やかな心持で迎えております。 夏の七草 ※花扇七草とは「菊、桔梗、蓮、女郎花、しますすき、小車、せんのう」の七草です。おぐるま(小車)とせんのうは別モノですので、これで七草の謎は解明しました(追記) 初夏、墨東に咲く花々。 美容柳 時計草 蓮(はちす) 「どぶに落ちても根のある奴はいつかは蓮(はちす)の花と咲く」by男はつらいよ 眺めて愛でる心持、季節を感じるこころは失わず、写真に撮ることで「こころ」のありようを確認します。 夏の風物詩、今週のお題の「花火」。前回に続き、墨東で行われた花火大会から。 葛飾柴又花火大会 江東花火大会(砂町) 江戸川花火大会(篠崎公園) 墨東から望遠レンズで狙います。望遠レンズの圧縮効果が見せてくれる「迫力」。 一斉に打ち上げられた花火と煙に染まる夜空。 漆黒の闇をキャンバスに、大輪の光の

    江戸川花火大会、墨東の夏(花扇七草) - 夫婦写真散歩のススメ
  • 小堀遠州により作庭・復元整備された庭園 | 庭園ガイド

    #蘭渓道隆 鎌倉時代に南宋から渡来した禅僧・蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)。鎌倉建長寺を開山したことで知られる。(鎌倉) #夢窓疎石 日初の作庭家ともいわれる臨済宗の禅僧・夢窓疎石(むそう そせき)。最高の僧侶に贈られる「国師」をもつことより夢窓国師とも呼ばれる。(鎌倉~室町) #善阿弥 もともと土木工事などに従事する「河原者」の一人だった善阿弥(ぜんあみ)。その後、才能を認められ将軍・足利義政に仕えたプロの造園家第一号である(室町) #雪舟 室町時代を代表する水墨家・雪舟(せっしゅう)は、夢窓疎石が開山した相国寺(京都)で修行をうけ、このときに庭園に出会ったとされる。代表作は主に山口県と島根県に存在。(室町) #細川高国 室町幕府の31代管領(将軍に次ぐ職位)であり、文芸活動にも精通していた。代表作に三重県津市の北畠氏館跡庭園がある。(室町) #相阿弥 足利将軍家に仕えた絵師でもある

  • 備中国足守藩史跡散歩、緒方洪庵と適塾が育んだ幕末維新の人材

    山陽道を歩く歴史散歩の第三回。今回は小藩ながら岡山県だけにとどまらず、日における近代化の歴史に深く関わる功績を残し、重要な人物も輩出した備中足守藩、現在の岡山市北区足守にある史跡を訪ねます。 備中足守藩の歴史 備中足守藩は関ヶ原の戦いの後に備中国賀陽(かや)郡・上房郡の一部を領地に二万五千石を与えられた尾張・杉原家出身の木下家定が初代藩主です。 この木下家定は豊臣秀吉の正「北政所(ねね)」の実兄で、彼の五男は小早川家に養子に出された戦国武将として名高い小早川秀秋です。 大河ドラマや歴史小説にも数多く登場する秀吉の正室、ねね(北政所・高台院)と木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)はこの時代にはたいへん珍しい恋愛結婚であり、ねねの実家である尾張・杉原家の方が結婚時には格式も身分も上でした。 織田信長に仕え、戦国時代という下剋上、乱世を生き抜き、ついには天下人となった秀吉から尾張・杉原家は木下姓に改

    備中国足守藩史跡散歩、緒方洪庵と適塾が育んだ幕末維新の人材