6月25日のマイケル・ジャクソン一周忌に合わせて様々なイヴェントが企画されているが、なかでも音楽ファンにとって嬉しいのが マイケルのソロ6作品と長らく廃盤になっていたジャクソンズ時代の7作品の計13作品が、完全な形で一挙に再発されることだろう。 そこで、限りなくマイケルを愛し、リスペクトする二人によるスペシャルな対談が実現した。 ひとりは、今回の13作品に入魂の「マイケル・ジャクソン・ストーリー Vol.1~Vol.13」を寄稿したノーナ・リーヴスの西寺郷太氏。 そしてもうひとりは、マイケル最後のツアーになるはずだった「THIS IS IT」のダンサーに難関を突破して選ばれた 若き世界的ダンサーのケント・モリ氏。この二人がマイケルへの思いを熱く語り合った約1時間半をまるごとお届けします。 ――今日はマイケルを愛するお二人に、マイケルへの思いを語り合っていただこうと思うのですが、まずはマイケ