アイ・オー・データ機器の上級者向けPCパーツブランド「挑戦者」は、iTunesと連携できる自作NASキット「LAN Tank(SOTO-HDLWU)」の上位機種となる「GLAN Tank(SOTO-HDLGW)」を2006年1月上旬に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格は24,800円前後。 GLAN Tank(グランタンク、通称グラタン)は、前モデルと比較してLANポートがIntel製のギガビットイーサネットに変更されたほか、CPUもXScale 400MHzを採用、前モデルのSH-4/266MHzと比較して高速化が図られた。これに合わせてOSもDebian GNU/Linuxの標準パッケージを採用、Debian GNU/Linuxのパッケージリポジトリがそのまま利用できるという。なお、CPU変更により、従来のLAN Tankソフトウェアが利用できなくなっている。 電源ユニットは低
プラントロニクスは、Bluetoothワイヤレスヘッドセット「Explorer 320」を販売開始した。エントリーモデルに位置付けられる製品で、価格はオープンプライス。市場予想価格は8000円前後。 Bluetooth Ver1.2に準拠したBluetoothワイヤレスヘッドセットで、ヘッドセットプロファイルとハンズフリープロファイルに対応。リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、最長8時間の連続通話、最長240時間の待受が可能だ。操作は発着信、音声転送、音量アップ/ダウン、電源オン/オフを行える。重さは約17グラム。 対応機種は、auが「W31T」「W21T」「A5504T」、ドコモが「F900iT」、ボーダフォンが「802SE」「703SH」「802SH」「902SH」「903SH」「902T」。ボーダフォンの「702NK」は、携帯電話の動作が不安定になる場合があり、ヘッドセットによる
プロジェクトを進めるうえで、トラブル発生による手戻りを未然に防止するほかに、進ちょくを測ったり、リスクを予測したりするためには、ドキュメントレビューが効果的である。ここでは、主要なドキュメントに対するチェックポイントを紹介する。 仕様書のチェックリスト 以下に仕様書の基本的なチェックポイントを紹介する(なお、第4回の「急がば回れ──質の良い仕様書の作り方」も併せて参考にしていただきたい)。 ソフトウェア開発というのは、意図するところを人間の言葉からいくつかの成果物(ドキュメント)を経て、コンピュータの言葉に置き換えるバケツリレーのようなところがある。最初にこぼれた水を途中でつぎ足すことは、なかなか難しいもの。早い段階──仕様書には“漏れ”がないようにしたい。 (1)題名は、システム名を明記しているか 仕様書の題名に「?システム仕様書」のように、システム名が明記されているか。“名は体を表す”
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く