「ちょっと太り過ぎなんじゃない?」、と言われることが、よけいに体重を増やす原因になるそうだ。体型が崩れていると自覚させられるストレスが、さらに彼らを過食へ走らせ、不健康な生活に陥らせる引き金になってしまうのだという。 心理学者によると、自分は太りすぎだと信じることは逆効果で、肥満の蔓延を阻止しようとしている医師たちにとって大きな問題になっているという。自分が太りすぎなのを自覚していない人たちのほうが、むしろ幸せに暮らしているのかもしれない。 英リバプール大学のエリック・ロビンソン教授は、自分が太りすぎだと自覚することは、よりストレスになり、却って食べ過ぎて、健康な生活をするのが難しくなる。国民の健康促進のため介入治療をしている医師にとって、皮肉なことに微妙な発見だという。 この画像を大きなサイズで見るvia:.liv.ac.uk/原文翻訳:konohazuku イギリスとアメリカの1万40