2018年1月着工の岐阜市役所新庁舎に「市長や議員ら特別職の安全を確保するため」として、来庁者用通路と扉で隔てられたエレベーターを市が計画したことに、市民から「特別職専用ではないか」と批判の声が出ている。市は24日、この扉をなくすことを決めた。 市新庁舎建設課によると、新庁舎は21年3月の完成を目指している。18階建てで、4階に議場、5階に市長室と副市長室を配置する。エレベーターは計9基設置され、7基は最上階まで通じるが、批判を受けている2基は5階までしか行けない。1基の整備費は約1100万円。 24日に会見した浅井文彦副市…
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