『春〜spring〜』『なぜ…』の大ヒット曲で知られる紅白出場バンド、Hysteric Blue。その元メンバーであるTama(vo)と楠瀬タクヤ(ds)による音楽ユニット、Sabão(シャボン)が8月3日に新曲『‖:Repeat:‖(リピート)』をリリースした。これまで、自由かつ柔軟なコラボレーションで、配信限定ながらすでに18枚のシングルを発表。地元・大阪に帰ってきた2人に、ユニット結成の経緯、現在の活動について話を訊いた。 「ファンの人たちを置き去りにしてしまった」(タクヤ) ──Hysteric Blueとしてデビューしたのが1998年。2ndシングル『春〜spring〜』が爆発的に売れて、1999年にはNHK紅白歌合戦にも出場し、華々しいキャリアを築いてきたわけですが、メンバーの不祥事により2004年にバンドは解散します。その後の活動について、大きく報じられていなかったのですが、